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2008年10月

2008年10月25日 (土)

『差押え許すな!住宅裁判』第一回口頭弁論

原告住民・傍聴席一体となって法廷を圧倒

     

10月24日大阪地裁第一回口頭弁論

10月24日、西郡住民の怒りで田中市政・住宅管理課を打倒する闘いが始まった。八尾市と住管を法廷に引きづり出して住民の手で裁く、「差押え許すな!裁判」第一回口頭弁論は、西郡から五十名近い住民の決起を先頭に、東京杉並のきょうだい、労働者学生など七十数名の結集で大阪地裁大法廷を埋め尽くた。八尾市・住管職員四名は、この大結集 と迫力に圧倒され、うしろで小さくなっていた。
 裁判は、まず弁護団から、「原告住民には住む権利があり、八尾市の行為は、住民の西郡地域からの追い出しであり、差別廃絶に逆行する行為である」と批判、裁判所に、改めて応能応益家賃制度を問題にすることを求める意見を述べた。

原告を代表してAさんが怒りの陳述

 「応能応益家賃制度の導入による新家賃は,八尾市からは,夫婦2人で子供もいないので,1万2千5百円から7万8千円になると言われました。しかし,私は自分の費用で風呂を作りました。畳を入れ替えも、床が傾いたりしていても,全く修理はしてもらえません。そんな状態なのに,家賃が7万8千円になると言われたのです。納得できない私は,家賃の供託をすることにしました。供託は現在も続けています。」
 「私は病気にかかり,現在は,働くことが出来ません。私に代わって,妻が昼も夜もパートに出て働いて稼ぐ収入が全てです。今年の2月の郵便貯金の差押えで持っていかれた70万円はPhoto,私が手術を受けるために解約した定期預金の残りで,今後の生活費と病院代にと残しておいたものでした。病院代は月に2~3万円かかっており,これを差し押さえることは『死ね』と言っていることと同じです。」「八尾市は,応能応益家賃制度を導入するときも,事前の説明さえしませんでした。そして,今回の差し押さえに際しても,一旦,話し合いをすることを約束しておきながら,約束をホゴにして,貯金を差し押さえてきたのです。八尾市のやり方は,余りにも横暴かつ非人間的で,到底許すことはできません。」
 傍聴者は、Aさんのとつとつとした陳述の一言一言に頷き、怒りがこみ上げてくる。「そうだ!」「許せない!」の声があちこちからあがる。「しずかにしなさい」「退席させます」と言っていた裁判長も、原告の陳述が始まると、圧倒されて何も言えない。Aさんの陳述が終わると法廷に拍手が鳴り響いた。また『住管許さんぞ!」の声が叫ばれる。四人の住管の顔は蒼白になっていた。

 

法廷終了後弁護士会館で総括集会

 法廷が終了後、全員が弁護士会館に移って総括会議を行いました。
  Aさん「こんなことは人生ではじめてのことだけど、頑張った」と誇らしく発言した。
 供託者のBさん、「闘いはこれから、自分たちの裁判なので弁護士の力、みんなの力を借りて、何が何でも勝つまで頑張る」
さらに今日出席した供託者の人一人一人が、思い思いの決意を語りました。
弁護団から、富崎弁護士「訴状の中身を陳述した。西郡住民はここに住む権利があること、一般的な賃貸借関係以上に、はるかに強い権利があることをはっきりさせたかった」
須田弁護士「自分たちが始めた裁判が、正しい裁判だと確信持っていきましょう」
 全国連杉並支部の仲間は、「差別のため天然痘で子どもたちが死んでいったように、今も差別で子Photo_3どもたちが殺されている。西郡のきょうだいの思いは、全国のきょうだいの思いだ。手をつないでたたかっていこう」
学生「部落問題あまり知らなかったが、陳述を聞いて部落差別についてつかめた。たくさんの人が裁判に来ていることに驚いた。法政大の弾圧と闘う裁判をたたかっている。こkのたたかいとつながっている。」
八尾北労組「Photo_4民営化反対で闘いだしたとたん、二組がでっち上げられた。10月16日府労委で、労組員一  人一人がはちまきを締め、二組吉岡委員長に対する弾劾闘争をやり、調査を中止に追い込んだ」。
傍聴と総括集会には、門真市議の戸田さん、泉佐野市議の国賀さんにも参加していただいた。最後に、西郡支部から、今後の裁判闘争へのさらなる傍聴支援を訴えると共に、11・2労働者集会の大成功へ全力で闘おう、と訴えて総括集会を終えた。

11・2労働者総決起集会へ決起しよう

 金融恐慌から大恐慌へ突入している。11・2労働者集会は、危機にあえぐ資本主義を終わらせるために全世界の労働者が団結する集会です。一緒に行きましょう。

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2008年10月22日 (水)

八尾市を裁く10・24裁判に行こう

生きる権利を奪う不当な差押え、応能応益家賃制度を許さない!

八尾市を裁く10・24裁判に行こう

   

  貯金差し押さえ許すな!裁判
     
第一回口頭弁論
     
 10月24日(金)10時
     
  大阪地裁二階202大法廷
    
 *9時半裁判所北側出入り口に集まって下さい

 10月24日、いよいよ八尾市・住宅管理課を被告席に引っ張り出し、西郡住民が八尾市を裁く裁判を始めます。ぜひ傍聴に参加してください。

死ねと言うのか供託者が怒りの陳述

   第一回裁判では、最初に供託者による陳述をおこない、八尾市に怒りをたたきつけます。
 供託者のAさんはPdvd_019怒りで訴える。
 「応能応益家賃制度の導入による新家賃は,到底納得できる金額ではありませんでした。私の家賃は,1万2500円だったのですが,八尾市からは,夫婦2人で子供もいないので,7万8000円になると言われました。しかし,この団地の部屋には風呂はなく,私も自分の費用で風呂を作りました。畳を入れ替えてもらったこともありませんし,床が傾いたり弱ったりしていても,全く修理はしてもらえません。そんな状態なのに,家賃が7万8000円になると言われたのです。納得できない私は,家賃の供託をすることにしました。供託は,現在も続けています。」
 「八尾市が差し押さえてきた貯金は,年金だったり,給与だったり,商売上の支払い資金だったり,生活する上で絶対になくてはならないお金です。私の場合もそうでした。病気にかかり,現在は,働くことが出来ません。私に代わって,妻が昼も夜もパートに出て働いて稼ぐ収入が全てです。今年の2月の郵便貯金の差押えで持っていかれた70万円は,私が手術を受けるために解約した定期預金の残りで,今後の生活費と病院代にと残しておいたものでした。私は病院に通院しなければならず,病院代は月に2~3万円かかっており,絶対になくてはならないものです。これを差し押さえられたらどうやって生活しろというのでしょうか。病院に行くなと言うのでしょうか。これでは「死ね」と言っていることと同じです。」

供託と団結が田中市政をうちくだく

 西郡住民の怒りで田中市政・住管を追及し、打倒する闘いが、10月24日の裁判です。
 応能応益制度が決められて10年、家賃はドンドン高くなった。若者は働きだすと家賃が上がり家族と一緒に住めなくなる。高齢化が進みムラの助け合う力、団結が解体されていく。「黙っていたらダメだ、闘おう」と、家賃を供託して闘ってきた。
 八尾市は国の方針にならい、一方で市営住宅の建設をやめ、他方で6ヶ月の滞納で裁判にかけ住民を追い出す。空いた土地を民間に売り払い、住宅の民営化、八尾市丸ごとの民営化を推し進めようとしてきた。 しかし供託者の闘いは、この田中市政の中心に槍のごとく突き刺さっています。だから八尾市は話し合いを拒否し、年金や給与、光熱費のなどの口座であることを知りながら「死ね」とばかりに預金差押えという差別弾圧をかけてきたのです。
「負けてたまるか」と供託者は立ち上がったとき、八尾市の狙いは完全に破産した。 アメリカ労働者は74兆円の税金注入に反対し、「資本家を救うな!刑務所に送れ!」と闘った。住民から搾り取り、その金を資本家に使う田中市長に同じ闘いを突きつけるのが、10・24裁判です。田中市長、住管を被告席に座らせ、住民の手で裁こう。供託者の闘いはムラ全体の未来をかけた闘いだ。傍聴に行こう。供託者と団結しよう。

資本主義は終わりだ。11・2集会に行こう

 リーマンブラザースの破産以来、全世界は金融恐慌に陥り、資本主義の終わりは始まったています。労働者と団結すれば勝てる時代、労働者の社会を作ろう。11・2で全世界の労働者と団結しよう。一緒に東京に行きましょう。
(写真説明。7月に入って八尾市は,農協貯金を差し押さえた。2月の郵銀貯金差押えに続く新たな差押えだ。断じて許すことは出来ない。7月17日、供託者を先頭に八尾市役所住宅管理課に抗議行動に立ち上がった。)
【08年10月21日(火)付けビラ】

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2008年10月17日 (金)

全国連西郡支部闘いのスケジュール

■住宅裁判闘争

10月24日(金)第一回差押え許すな!住宅裁判 
     10時大阪地裁2階大法廷


 今年2月の不当な預金差押え許さないぞ!いよいよ西郡住民が八尾市を被告にして裁く裁判が始まります。原告による意見陳述も行います。
   9時半 地裁北門付近に集合して下さい。
 第一回公判終了後、弁護士会館で、原告・弁護団を囲む集いを持ちます。あわせてご参加下さい。

12月12日(金)住宅明渡を許すな!住宅裁判 
     10時大阪地裁808号法廷


■狭山闘争

 寺尾差別判決34カ年糾弾!
 石川一雄さんと団結し、第三次再審闘争勝利かちとろう
 応能応益家賃制度絶対反対・西郡住宅闘争の勝利勝ち取ろう
 八尾北医療センターの民営化絶対反対


 10.27狭山集会

   と き   10月27日(月)午後7時~
   ところ  西郡第3集会所  (八尾市幸町5丁目44)
   主 催  部落解放同盟全国連西郡支部
         八尾北医療センター労働組合
   連絡先  全国連西郡支部


11・2全国労働者総決起集会

  11月2日(日)正午  東京・日比谷野外音楽堂

  
主催  全日本建設運輸連帯労働組合・関西地区生コン支部
               全国金属機械労働組合・港合同
         国鉄千葉動力車労働組合

*私たち西郡支部は、11月労働者集会に結集する労働者との団結の中に、部落解放闘争の勝利も、住宅闘争、狭山闘争の勝利もあると確信しています。支部としても1万人結集に向けて全力で取り組んでいます。
 11・2労働者集会に参加しよう 
  

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2008年10月12日 (日)

全国連中央執行委員会見解を批判する

西郡支部の団結をふみにじる
5月18日全国連中央執行委員会見解を批判する


部落解放同盟全国連合会西郡支部

「西郡支部の『第17回全国大会に対する態度』について」(「部落解放新聞」号外2008年6月5日付)は、中央本部が支部を破壊する宣言です。断じて認められません
(下線は、全国連中央本部・中執が「部落解放新聞」号外などで言っていること。)

【1】すでに全国連中央執行委員会は西郡支部つぶしを実行に移している。
 
①全国連中央本部は西郡支部をつぶすため、6月15日の西郡支部大会に、わざわざ6月13日の分裂集会をぶっつけ強行した。
 6月10日の解放新聞は、各支部大会一覧表に6月15日の西郡支部大会を載せなかった。そのうえで、

        6月13日の分裂集会を載せ、 「全支部の力で成功させよう」と書いた

 支部大会を破壊し、支部をつぶそうと狙ったのだ。断じて許すことはできない。
 ②西郡支部は4月の全国連大会に参加しなかった。西郡支部が執行委員と青年部長を解任したY君を、中央本部は発言させた。
 第17回全国連大会は西郡支部つぶしのための大会だったのだ。
 ③全国連中央本部は今や運動のいっさいの目的を西郡支部つぶしに置いている。この間の西郡支部と青年部の団結破壊も、直接中央本部自身が組織したとはっきり認めているのだ。西郡支部は断固として抗議する!

【2】5月18日の中執見解を徹底的に批判する。

(1)4月12日、13日全国連大会不参加について

 ①「全国連本部にたてつくな」、「黙って従え」。
 不参加自体が問題だ。その理由を述べるなどもってのほかだ、というのだ。

        「参加は権利で義務であり」「堂々と大会にきて意見を述べるのが組織
      のルールだ」「不参加の理由書など認められません」

 なぜ大会に参加できないのかを支部が文書で必死に訴えたこと自体が認められないというのだ。だから1月の拡大中央委員会で堂々と反対意見を言ったら、

   「殺したろか」

と暴言が一斉に投げつけられ、脅迫が行われたのだ。
 ②だがこれこそ権力者が正当な意見をつぶすために振りかざす「組織のルール」「民主主義」の正体だ。「西郡支部が自由な方針討論が保証されないと抗議して大会不参加を決めたこと」は、もっともではないか。
 どうして西郡支部見解をいっしょに載せないのか!私たち西郡支部にこそ道義性も正義性もあるから支部見解を一緒には出せなかったのだ。
 ③大会に対して西郡支部は、「大会議案書と一緒に配布してほしい」と要請した。杉並支部は「『革共同による広島差別事件』糾弾闘争方針に反対します」という『大会方針』案への『意見書』を出した。これに対して4月11日、「中央執行委員長瀬川博」名で、「了解しました」。「400部印刷」し、「明日(4月12日)午前10時までに、大会会場に届けてください」、とFAXを送ってきた。西郡支部は、中央執行委員会の責任で刷って配るべきだという立場であった。杉並支部は、このFAXを受けて、「議案に準ずるものとして取り扱う」、当然「大会参加者全員に配布されて議論される」ものとして仕事を休んで印刷し、指示通りに送ったそうだ。しかし全く議論されることはなかった。全国連本部の民主主義がいかに口先だけのでたらめなものであるかを示している。

(2)1月12日~13日拡大中央執行委員会でのN支部長発言について

①N支部長が「奈良の住宅闘争は白旗を揚げることになるのではないか」と言ったことは正しい。「分納」は団結破壊であり敵の闘争破壊の誘い水だからだ。

        2月3日同住連全国代表者会議で、大橋事務局長は、奈良では
       「70年の分納、50年の分納のケースも出た」と報告。17回全国連大会
       では、「奈良に学べ」と分納路線推進が提案され決定された。

 これを聞いた西郡の人は、「子や孫の代まで背負わせたくないから必死でたたかってるのになんでそれが勝利やねん」と言っている。八尾市も供託おろしのためには、20年以上の分納をやっている。しかも「当人が死んでも、子や孫にまで請求する」といっている。分納は行政の分断攻撃への屈服だ。
 応能応益絶対反対を降ろし、分納にどのような理由を付けようが、それは屈服の道だ。「何百万という債務」は、近傍同種家賃や遅延損害金という悪徳サラ金まがいのやり方で作られた「借金」だ。こんな金は、びた一文払う必要はない。
 供託は、団結を守り、応能応益家賃絶対反対を貫く闘いだ。供託をやめ、分納を組織することは、団結を破壊し、応能応益絶対反対を降ろし、国や行政と折り合いをつけようとする敗北主義の道だ。西郡支部は、きっぱりと拒否する。
 ②許せないのは、N支部長をはじめ西郡の住民をたたかう主体としてとらえないことだ。とりわけN支部長の発言を、

       「K会計がメモを回し、そのメモをN支部長が読み上げる形で
       なされた」

とデマを書いていることだ。N支部長は、長年の解放運動の経験から、奈良や本部を批判した。これを「言わされた」かのように描いて、N支部長の人格と経験を否定するという許すことのできないことを言っている。N支部長は、始めから終わりまで解放運動全体の責任を取りきる立場で、なんの闘いの方針も出せない全国連本部・中央執行委員会を鋭く批判した。これに対してまともに反論できないから、「殺したろか」と脅迫した。断じて許すことはできない。

 (3)2月24日集会日程設定について

 ①支部は、12月議会で住宅明渡提訴が裁決された段階で、裁判は2月末か3月初めにあると予想し、2月24日の集会を決めた。先に決めていたのだ。
 その上で「どちらが後か先か関係ない。たたかいの重さを考えろ。うちらは命がけでやってる」(6月15日支部大会会場前でT書記長がY君に言ったこと)という血を吐くような言葉を真剣に受け止めるべきなのだ。住宅明け渡しに対して、Tさんたち三人は、「柱に体をくくりつけても闘い抜く」という命がけの闘い立ち上がっている。この三人と一緒に闘うという立場に立ったなら、日程問題など問題にもならない。
 まして2月18日に、郵便貯金の差押え弾圧があったのだ。年金や生活資金を根こそぎ奪うという、「死ね」という攻撃だ。この攻撃は西郡の供託者だけではなく、三百万部落大衆、労働者階級全体にかけられた攻撃だ。この攻撃に全国の部落のきょうだい、労働者、学生は腹の底から怒った。2.24集会に駆けつけ、あるいはメッセージを送り、供託者を激励し、支部とともに八尾市糾弾に立ち上がった。
 だが、全国連本部は、差押えに対する抗議声明や、激励のメッセージ一つよこさなかった。Y君にも、全国連本部にも、住宅明け渡しや郵便貯金差押え攻撃に対する恐怖はあっても、怒りはないのだ。

 西郡支部青年部員たちは、Y君を批判し、青年部の団結の力でY君を青年部長から解任した。

 Aさん「Y君が、住宅闘争で一番大事な西郡の集会に出席せずに、広島問題の方へ行ったことが、私たち青年部には、仲間を裏切ったとしか思われません。青年部のなかまの何人かにも声をかけて、青年部を分裂させようとしています。私たち青年部にとって絶対に許せないことです」、Bくん「かんじんなときに闘えなかった青年部長はいらない。Y青年部長は仲間のこと、地域のことを考えてないこと、行政に立ち向かわないことがはっきりした。」
 この青年部の怒りと解任決定は正しい。支部執行委員会も、青年部の怒りと一体だ。青年部の決定を支持し、Y君を執行委員からも解任したのだ。
 この支部決定を無視し、全国連本部はY君にニセ青年部を名乗らせ、青年部をかたったビラをまき、支部破壊に全力をあげている。
 全国連本部と裏切り者・Y君を、断じて許すことはできない。

 (4)中執議題の引用について

       「西郡支部は(革共同に)利用され、ぼろ屑のように捨てられる。」
        「正確にはこう書いたのだ」と威張っている。

 だが、西郡支部は、応能応益とたたかわなければ一日も生きていけないからたたかっている。西郡住民は、差別による分断をはねのけて労働者や周辺住民とも団結して闘ってきたしこれからも闘う。
 だが本部は2.18差押えと闘う供託者と一度も一緒に闘ったことがない。

        「西郡住民全体の苦しみや要求は歯牙にもかけない」「西郡の住民
       じしんの自己解放闘争-部落解放闘争としての住宅闘争など、絶対に
       位置付かない。差別行政ともアリバイ的にしかたたかわない」

と革共同を批判しているが、西郡支部から見れば、これは全国連本部そのものの姿だ!
 西郡支部は、労働者階級を信頼し、団結し、権力の弾圧と命をかけて闘う団体や労働組合と共に闘っていく。

 (5)「広島問題」について

一番大事なのは小森糾弾闘争本部長の発言を認め、転向を開き直っている。

        1月拡大中央執行委員会での小森発言 「自民党から解放派からさまざ
      まな党派、あるいは解放同盟にも呼びかけをしてですねすべての勢力を結
      集して真相報告をもってですね、糾弾になっていく」 と全文を出した

 ここで言う「解放同盟」とは西郡では吉村派のことだ。これを

       「長野の部落の現実にあっては部落大衆の中に心ならずも自民党も
      公明党、本部派も、同和会も存在します。その人々に 対しても差別糾弾を
      呼びかけてどこが悪いのですか」と長野の特殊事情だと転向を開き直った。

だが「人々」ではなく、「党派」、「勢力」を結集すると言っているではないか。同じことを楠木事務局長が拡中委の前の中央執行委員会で発言している。全国連本部の方針そのものだ!小森本部長の個人的見解のようにごまかすな!
 だいいち自民党や解放同盟本部派がいるのは長野だけのことなのか。西郡にも、どこの部落にも存在しているではないのか。結局どこの支部でも、

       「自民党や本部派にも呼びかけ」 一緒にやれ、といっているのだ

 吉村派と一緒にやることなど絶対にできない
 「広島事件」は、たたかう敵が、国や大資本の支配階級から、革共同というこれまでともにたたかってきた仲間にひっくり返ったことを示したのだ。
 「広島問題」は、闘う仲間の中であった路線をめぐる論争です。組織の中で解決すべきものを差別として外に持ち出したのは、本部役員が権力と闘わなくなったことを隠すためだ。

 (6)弾圧問題について

 「完全黙秘」「非転向」を貫けなったことについて一言も反省を書いていない。やはり権力弾圧が怖いのだ。これが裏切りの根底にある。
 中田書記長への弾圧は、「解放運動の根絶やしをねらった最大級の弾圧」(大会方針草案)でした。つまり、全国連と私たち全体に、権力と非妥協に闘うか、屈服するかをつきつけた弾圧です。
 <略式命令>とは、罪を認めて軽い罰金刑にしてもらう権力との取引です。その受け入れを決めた全国連側の問題を明確にし、なぜそうなったのか、そして根本的にその誤りは乗り越えられたのかどうか。ここを明確にすることが一番大事なことです。ところが驚くべきことに、全国連本部は、「略式命令」を受け入れたことは間違いであったと一言も言っていない。それどころか

       「西郡の執行部は、弾圧の経験が一度でもあるのですか。弾圧を自分で
       くぐってから.....論議すべきではないでしょうか」と西郡を「非難」する。

 権力との関係が非和解であることを明らかにすることは、弾圧の経験があるかないかの問題ではない。闘いの原則です。それを、

        「デモや闘争ではない事例で逮捕されたときどうするのか。『略式
        起訴』が現実問題になったとき、どうするのか。これらは、決して一概
        にお題目ですますことはできません」 と言っている。

これでは今後も「事情聴取」に応じる、「略式起訴」にも応じるということだ。権力と非和解に闘うことを恐れた、権力への屈服・転向だ。
  あらためて言う。権力とは非和解である。石川一雄さんの不屈の闘いはそのことをはっきり示している。権力を恐れ、屈服していて狭山闘争は闘えない。西郡支部は、住宅闘争で差別行政へのいっそうの怒りを組織し、ムラぐるみの闘いを実現し、石川一雄さんの再審無罪を勝ちとるたたかいの先頭に立つ。

 (7)住宅闘争について

 権力を恐れ、「略式起訴」を受け入れるということと、応能応益家賃絶対反対
を降ろして供託やめ、分納を受け入れることは、一緒のことである。

       「分納も団結しだいでたたかいの武器に転化できる」「団結をより
        強固にすることぬきに、勝利をつかむどころか生活の不満が増し
        団結が崩され、組合の存亡の危機にまで及びます」。

 分納こそ団結破壊なのに、これでは団結が「みんなで裏切るための団結」になってしまう。これこそたたかわない指導部がたたかうものを弾圧するためにいつも持ち出すウソの「団結」論だ。
 応能応益家賃絶対反対を貫くと国・自治体と非和解の激突に発展するしかない。それに恐怖して供託による団結をやめて、分納で敗北の道を進もうとしたが、西郡支部は屈服しなかった。中執にとって西郡支部がいる限り自分達の裏切りを隠し通せない。だから西郡支部つぶしに出てきたのだ。

 (8)「誰の利害のために」

       「西郡支部は革共同と断絶し、全国連で団結しろ」 これが結論だ。

 だが、西郡支部は必死で生きんがためにたたかってきた。そして11月に出会った。動労千葉や全国の労働者学生、韓国民主労総、アメリカなど世界の労働者たちが団結してたたかっている姿を知った。これらの闘いから元気をもらい、西郡は新自由主義と対決する世界のいろんなたたかいの先頭にたっていった。この団結を広げよう。この団結とつながったら勝てる。敵は国であり大資本だ。これとたたかおう。たたかう仲間が敵ではない。
 全国連のたたかう仲間は西郡支部と一体だ。中央執行委員会は完全に向こう側に行ってしまった。このことが中執見解によってはっきりしたのだ。
  全国の部落のきょうだいのみなさん。たたかう仲間のみなさん。
 西郡支部は、新自由主義の差別分断攻撃を打ち破り、労働者と共に闘う真の部落解放闘争を開始しました。300万部落民の怒りを解き放ち、全国連5万人建設に向けて共に闘いましょう。
 なによりも11月2日全国労働者集会の大成功、1万人集会の実現に向けて全力で闘いましょう。西郡支部はその先頭で闘います。(9月12日)以上

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全国連第17回大会に対する西郡支部の態度声明

部落解放同盟全国連第17回全国大会に対する態度表明

部落解放同盟全国連合会西郡支部

【一】第17回大会に西郡支部は参加しません。

  全国の部落のきょうだいのみなさん。たたかう仲間のみなさん。
 新自由主義による民営化と団結破壊が激しく襲いかかっています。しかし、それは資本家の世の中が終わり、革命をやろうと労働者が立ち上がることへの恐怖があるからです。
 青年労働者、学生たちは「生きさせろ」と声を上げ、全世界で労働者が連帯し、団結し、ストライキでたたかっています。部落解放運動も、権力弾圧、応能応益家賃制度による差し押さえ・明け渡しなど、むき出しの部落差別と対決し、全国連5万人建設と、階級的な共闘・支援陣形の歴史的な広がりが生み出されつつあります。
 私たちは、大会に参加し、全国のきょうだいのたたかいに直接ふれ、西郡が試練の中でつかんできた教訓と交流し、全国連の団結と運動方針を打ち立てたいと思っていました。
 しかし、討議を積み重ねる中で、支部として今大会には参加しないことを決定しました。

【二】「自民党や解放同盟(本部派)にもよびかける」方針は、全国連の旗を        降ろすこと

 第一の理由は、1月12日~13日の17回大会に向けた拡大中央委員会での討論です。
●小森糾弾闘争本部長は、中央執行委員会で討議した方針として以下の提案をしました。
 <革共同への糾弾闘争を、自民党や、(革マル派と日本共産党を除く)解放派など様々な党派、解放同盟(本部派)にも呼びかけ、この差別は許さないという一点で全ての勢力を結集してたたかう>という方針です。
 末光西郡支部事務局長が「自民党や解同本部派とも一緒にやるというのは全国連でなくなること」「部落解放闘争めぐる路線論争を差別問題にすべきではない」、N西郡支部長が「国を相手の糾弾闘争を軸にすべきだ」と批判しました。だが、「殺したろか」というヤジや罵声が浴びせられ、方針は拍手で採択されてしまいました。
●拡大中央委員会の目的はなんでしょうか。
 中央本部が各支部のリーダーたちの意見を聞き、現場といっしょに呼吸して、大会方針を共同の内容に練り上げるための会議です。その姿勢がみじんも感じられませんでした。
 それどころか2月3日の同住連の会議で、その時のN支部長の発言を文書で謝罪せよと突きつけられたのです。文書で回答を要求することは組織の仲間とみなさないということです。そして「議事録」なるものが一方的に住組の人々に送りつけられてきました。
 私たちは、こうした中央本部のあり方への根底的反省と謝罪が示されない中で大会に参加しても、みんなで方針を練り上げていく民主的討論は保障されないと考えます。
●拡中委で「自民党、解放同盟(本部派)にも呼びかけていっしょに闘う」という全国連の歴史をひっくり返すような方針を、西郡の反対を押し切って採決したことは隠されたまま、大会方針草案に「部落差別に対して総団結してたたかう」と書かれています。
 そもそも部落差別は誰が何の目的で作ったのでしょうか。資本家の政党である自民党が部落差別をなくすために闘うはずがありません。そもそも自民党福田総裁に「革共同の差別発言は悪質で許せない。徹底糾弾してほしい」と呼びかけるのですか。これは弾圧のけしかけです。
 もっと問題なのは解放同盟(本部派)をどう考えているのかです。
 西郡支部を結成したのは、12年前の吉村議員(本部派)の裏切りこそが応能応益に苦しめられるはじまりだった、私的な利益誘導に解放運動がねじ曲げられこのままではムラは死んでしまう、今こそ眞(まこと)の解放運動の旗を掲げようと決断したからです。誰が本当のムラの代表かをかけた選挙戦に圧勝し、八尾北医療センターの自主運営や住宅闘争を通して吉村派を打ちまかして来たのに、「今さら本部派と一緒にやりますなんて、顔を上げてムラを歩くこともできない」。これはみんなの思いです。
 もはや本部派との関係は変革と獲得ではない、打倒し、これにとってかわるんだということで全国連を作ったはずです。
 「(本部派は)私利私欲を求め・・裏取引と偽善の支配するものとなることによって、運動じたいが辱められ、多くのきょうだいを堕落させてきた」「『人の世に熱あれ、人間に光あれ』この全国水平社の発した魂の叫びは、差別への激しい人間的怒りの炎のなかに、搾取と収奪、差別と迫害に苦しむきょうだいたちの胸に、そして新しき世を希求する労働者階級との連帯の絆のなかに復権されなくてはならない」。これが全国連創立宣言です。
 広島問題で自民党や解放同盟(本部派)にもよびかけ総団結して糾弾闘争を行う方針は、全国連が全国連でなくなってしまうことです。誤りを明確にし撤回すべきです。

【三】権力弾圧を曖昧さなく総括しよう

 中田書記長への弾圧は「解放運動の根絶やしをねらった最大級の弾圧」(大会方針草案)でした。つまり、全国連と私たち全体に、権力と非妥協に闘うか、屈服するかをつきつけた弾圧です。
 なぜ弾圧されたのか?それは、「事業や生活上のすき」があったからではありません。闘うから弾圧されるのです。
 <略式命令>とは、罪を認めて軽い罰金刑にしてもらう権力との取引です。その受け入れを決めた全国連側の問題を明確にし、なぜそうなったのか、そして根本的にその誤りは乗り越えられたのかどうか、ここを明確にすることが一番大事なことです。
 権力との関係は絶対非和解です。そこをはっきりさせることで自分たちが資本家と労働者のどっち側の階級かが鮮明になります。権力とは折り合いをつけられる関係ではありません。そこが曖昧だから「差別を許さない一点で、自民党や解同本部派にも呼びかける」方針となってしまうのです。
 弾圧は団結をつぶすことが目的です。権力は部落差別をあおり立て、部落民同士の団結、部落民と労働者の団結、労働者階級の団結をこわそうとしたのです。「労働者階級との連帯の絆」=団結の強化こそ、弾圧への回答であるはずです。
 弾圧問題を曖昧さなく総括し、たたかう方針を確立しなければなりません。

【四】住宅闘争は供託を貫くべき-大会方針草案の分納方針は敗北の道

(1)2月24日の集会の設定について
 12月議会の後、3月明け渡し初公判を前に団結をうち固めるにふさわしい大集会とデモをやろうと支部で話し合い、29日に議会が始まる関係で2月24日に決めました。
 そこに2月18日の差し押さえ大弾圧が襲いかかってきたのです。供託者28名の年金や給与などの入った貯金を全額差し押さえる前代未聞の暴挙でした。そこには供託者の団結を破壊し、集会をつぶし、住宅闘争を圧殺する意図がむきだしになっていました。
 何がなんでも24日を大成功させること、ここに全てがかかっていました。「弾圧許すな!」「差別と闘おう!」と全国のきょうだいや闘う仲間から次々と檄が届きました。そして、食うか食われるかのやり合いを通して、2/24に参加したみんなが、この団結があれば勝利できると確信したのでした。
(2)N支部長発言について
 同住連による「記録」によれば、「奈良は調停に屈していると言うような話を聞いているが、それを確認したい。応能応益、分納を認めたと。本当であれば白旗を挙げておいて勝利も団結もないのではないか」とあります。
 これはN支部長が拡中委で質問として出したものです。その意図は、奈良の調停が住宅闘争全体にとってどういう意味を持っているのかを必死でつかみたかったからで、謝罪や撤回が求められるものではありません。
(3)応能応益絶対反対と供託闘争は一つ
●17回大会方針草案ではじめて「分納は団結しだいで闘う武器に転化できます」と打ち出されました。分納を闘争方針とするということです。
 そして、西郡が断固として供託で団結していることを一切とりあげず、「奈良に学ぼう」というキャンペーンが大々的に行われています。
●応能応益は団結破壊が目的
 もともと一律低家賃、これがひとり一人収入でバラバラの額になること自身がムラの団結破壊です。応能応益絶対反対は、払える家賃にせよではなく、ムラの団結が目的であり、払えない家賃もムラの団結を破壊して追い出す攻撃だから絶対反対だということです。
●住宅闘争が非和解に続くことへの恐怖が、供託をつぶして分納に誘導
 八尾市は供託を降りたら差し押さえの全額を返却しています。金を回収することが目的ではないのです。
 これまでも行政は供託つぶしのために、生活保護は認めない、子どもたちが入居希望を出しても受け付けない、病気で階段の上がり下りができず風呂にも行けないので下の階に変わる希望を出せば「供託を降りてから来い」、車庫証明も出さない、そのあげくが判決をたてに問答無用の差し押さえ、明け渡し攻撃です。
●「収入申告したら安くなる」これが供託降ろしの入り口です。
 そうしないと近傍同種の無茶苦茶な額をふっかけるぞと脅します。
●死んでも払えない借金を背負わせる分納
 判決後の分納も、行政は近傍同種と遅延罰則金の確定判決分を一円たりとも減額しようとはしません。リーダーたちを見せしめにして屈服させ、「最初からお上にたてつかんかったら良かったんだ」と団結を突き崩し、供託をやめさせる攻撃だからです。
●資本主義の世の中が逆立ちしてしまっている
 サブプライムローンは、家が人が住むためにあるのではなく、貧しい人たちを食いものにするだけしてゴーストタウンにしました。日本でも公営住宅の民営化が応能応益です。 こんな腐りきった社会は部落民と労働者の団結で終わりにしようという闘争が、応能応益絶対反対の住宅闘争です。いわゆる21年度問題(月収が、公営住宅=15万8千円、改良住宅=11万4千円をこえると追い出される)はものすごい闘争に必ず発展します。
 出て行けと言うなら家と土地を元通りにして返せ!今こそ全国連・同住連がこの原点を貫く供託で団結すべき時に、分納を組織方針とすることは団結破壊であり、組織の死です。
(3)西郡住宅闘争への信じられないデマ宣伝
 「西郡は住組を切り捨て、八尾北の3人だけを丸抱えで守る。西郡住民全体の苦しみや要求は歯牙にもかけない。西郡支部はぼろ屑のように捨てられる」(2月17日本部中執議題[2月13日決戦本部会議議題])という信じられないようなデマが書かれています。
 私たちは、一貫して弾圧を団結の強化に転化する視点で闘ってきました。最初の差し押さえに対して住宅闘争基金を立ち上げ、八尾北の職員やムラの住民や労働者の仲間たちがコツコツと支援基金を組織してきました。今回の28名への差し押さえはこれを全国に拡大し、同時にムラ全体を新たな住宅闘争に組織して団結を拡大しようととりくんでいます。また、支部結成にともない、本来のありようとして住宅組合の活動を支部の一部会として基本的に位置づけて闘うようにしています。これは全国連の考え方だと理解しています。 こうした不当なデマを撤回されるよう要求します。

【五】広島問題についての支部の見解

(1)自民党や解放同盟にも呼びかけるという一点で、支部としては広島問題には取り組まないことを決定しています。
(2)その上で、「住宅闘争は物取り主義だ」と言ったか言わないか自体が対立しているのに、草案で「物取り主義」でなく「物とり」に発言を切り縮め、「物とりとは泥棒」のこと、「家賃値上げに反対してたたかう運動が泥棒と同じとする発言は明らかに差別ではないか!」とされています。しかし、誰が見ても物取り主義と泥棒は全く別の言葉です。
(3)拡中委で発言されたほとんどの人が「私も革共同だった」と言われました。革共同の組織内での論議に返すべきです。
 そして、解放運動をめぐる路線的対立があるのなら、それを全部明らかにして下さい。ほんとうに闘う路線はどれか、私たちは主体的に選択する力を持っています。

【六】支部の団結破壊を組織する中央本部

 「西郡部落民自身の手に荊冠旗を奪い返そう」(2/17中執議題[2/13決戦本部会議議題])とはどういう意味でしょうか。
 私たちは「真のムラの代表は誰か」を問い、末光事務局長は400票も本部派吉村現職議員を引き離して市会議員に当選しました。これこそ西郡住民の回答だったのです。そして一貫して支部は守る会、労組と団結して闘っています。
 また、私たちは11月の国際連帯労働者集会に参加しました。階級的団結にふれてとけあい、世界の労働者は一つだとつかみました。そこから部落民が本来もっている自己解放性が生き生きと広がってきたと実感しています。そして、西郡拡大闘争委員会でも労働者や学生たちと一緒にたたかい、お互いに学びあって階級的な団結が作られてきました。これが融和主義でしょうか。
 今大会議案には八尾市議選の勝利も、西郡住宅闘争も、八尾北医療エンター自主運営の闘いも全く取り上げられていません。
 他方で全国連中央本部は、2月24日、ムラの人々がそれこそ死ぬか生きるかの決戦を闘っている時に、怒りを共に闘う一片のメッセージも寄せず、逆に西郡支部の青年部長を「広島集会」に参加させ、その後も青年たちに支部不信をあおる分裂オルグを行っています。支部青年部は抑えがたい怒りで対決し、自分たちの手で青年部長を解任しました。支部はこの青年部決定を断固支持し、執行委員会からの解任を決定します。
 私たちは、水平社結成にかけた先達たちの魂と、全国連創立が掲げた眞の解放運動の旗を引き継ぐものこそ西郡支部だと誇りをもっています。そして、全国のきょうだいとともに300万部落民の怒りを解き放ち、全国連5万人建設の最先頭でたたかう決意です。
 ここに、今大会への不参加を決議し、大会議案の全面撤回を要求します。
( 2008年 4月 9日)

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西郡支部破壊に全力をあげる全国連本部を弾劾する

応能応益家賃制度絶対反対をなげすて、 国(大企業)、行政に屈し、西郡支部破壊に全力をあげる全国連本部をゆるさない

部落解放同盟全国連西郡支部


応能応益家賃制度でムラはずたずたにされていっている                 


○ 応能応益家賃制度で家賃を払えなくなった人がたくさんでてきています。
○ 世帯収入で家賃が決まるので一緒に若者が住めない。家族がばらばらになっています。高い家賃を払うならと、若者がムラからでていっています。
○ 高齢者が取り残され、ムラの助け合い、団結が破壊されていっています。
○ 建て替えた後、空いた土地にコーポラティブ住宅を建て、買わせる運動を解同本部派(吉村派)が八尾市と結託してすすめています。

住民殺しの応能応益応益賃制度は廃止せよ                                                      

応能応益家賃制度とは、住宅の民営化を進めるための制度です。国、行政、大資本が貧しい者からも家賃を搾り取り、大資本の金目当てにする制度です。 民主党の田中市長は橋下と同じです。財政再建の名のもとに家賃滞納6ヶ月で、家賃を払いたくとも払えない人を、なんと八尾市は、議会にもかけず、市長の独断で裁判にかけ、払えなければ追い出す。市営住宅をドンドン減らし、民営化を推し進める、と言っています。銀行がつぶれそうになったら何兆円もの金をつぎ込むが、私たち労働者や市民は死んでもかまわないということなのです。西郡のムラはつぶしてしまえということなのです。絶対反対、廃止以外にありません。

こんな悪法は絶対反対、ムラの団結、労働者との団結でうち砕いていこう

私たち西郡支部は、こんな悪法につぶされてたまるか。ウソとだましと差別と脅しの八尾市こそ裁いてやる。給料や年金の差し押さえ、住宅の明け渡しという弾圧にも、怒りにふるえながらも、負けてたまるか!これこそが応能応益家賃制度の本性なのだ、絶対反対の団結でうち砕いてやる。私たちのこの怒りは必ず全国のきょうだい、労働者に伝わると信じて闘ってきました。
八尾市は、6名の給料差し押さえ、住宅の明け渡しという弾圧でも供託者をつぶせなかった。追い詰められた八尾市は、今年2月18日供託者の預金通帳の差し押さえに出てきました。しかしこの弾圧にたいし、2月24日、全国から労働者が、わがことのように駆けつけてくれ、共に闘う団結を誓い合い、団結を拡大することに勝利したのです。
  今度は私たちが八尾市や国を裁く、反撃のたたかいにうってでるときです。

水平社の精神投げ捨て、弾圧に屈服し国や行政に頭を下げる全国連本部

今年1月、全国連拡大中央執行委員会の会議で住宅闘争をどう闘っていくのかの論議がありました。西郡支部は、国や、行政とは非和解だ、絶対反対で供託をつらぬくで闘うのが勝利の道だ、奈良の分納路線では白旗をあげたことになるのではないかと意見を出しました。分納とは絶対反対で闘う供託を降ろす屈服路線です。行政がふっかけてきた金額を何回かに分けて払わされ、それは子や孫の代にまで押しつけられるのだ。それに対し本部はまともな論議を組織せず、「白旗とは奈良を侮辱している」といって西郡の意見を封じたのです。
また、広島事件という闘う内部の路線の論議を差別問題にねじ曲げていくのはおかしい、路線論議は路線論議としてやるべき、差別糾弾闘争は国や資本にたいしてやるものだと意見しました。しかしこの意見も論議されず、一部の幹部の結論ありきのやり方で、強行されたのです。
私たちの団結の力を信じられない全国連本部は、国や、行政、大資本と闘うのではなく、弾圧を受けたらたいへんだからもう少し弾圧をゆるめて下さい、と敵にお願いする奴隷根性まるだしで、奴隷頭のように、生活できるだけの分納の条件を勝ち取ったといって、みんなの怒りを押さえつける側に回っているのだ。解同本部派(西郡の吉村派)とたいしてかわらない腐敗の道を歩み始めたのだ。
2月24日、八尾市の弾圧に西郡支部が全力で立ち上がっているとき、誰一人として駆けつけようとはしなかった。6月15日の支部大会にも破壊の策動を何度も繰り返してきた。ふざけるのもいいかげんにしろ!

絶対反対の団結で、腐りきった社会をうち倒そう

今、国や行政、大資本の飽くなき利潤追求の政治は恐慌を起こし、崩れていっている。黙っていたら、国や大資本は生き延びるために、さらなる犠牲をわたしたちに押しつけてくる。だが、絶対反対で団結して闘いにたちあがれば、こんな制度はぶっつぶせる。こんな社会はぶったおすことができる。
西郡のみなさん!闘いはいよいよ生きるか死ぬかの決戦に突入しました。全国のきょうだい、全国の労働者と共に立ち上がろう!私たちの手で真の解放運動をつくりだし未来を切り開こう。

11月2日、生きさせろ!民営化絶対反対!
全国労働者集会に大結集しよう。                  
2008年9月24日

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