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2009年4月 2日 (木)

3.29三里塚現地闘争

労働者・農民の連帯で市東さんの農地強奪実力阻止

Dsc01198_2 【注。全国連本部は、3月20日付けで、2月26日、八尾市がおこなった西郡住民の森本さん追い出しの強制執行に、賛成するという許しがたい声明を出したのだ。森本さんを、住管・地区協(解同本部派)と一緒になって、ウソとデマで罵倒し、強制執行を行った八尾市を支持し、強制執行阻止闘争をたたかった森本さんと西郡支部・八尾北労組・八尾北命と健康を守る会、全国の労働組合、労働者に襲いかかってきているのだ。全国連本部と吉岡の文章は、一語一語、怒りなしには読むことはできない。断じて許すことはできない!
 資本主義の終わりが始まっている。この情勢に真っ向から対峙し、西郡支部、八尾北労組、守る会は、労働者としての一つの団結の下に、2.26強制執行阻止闘争を道州制決戦の最先端の闘いと位置づけ闘い抜いた。この革命情勢とたたかいの激しさは、一切のあいまいさを許さないたたかいとして闘われたがゆえに、全国連本部を引きずり出し、その反動的正体を誰の目にも分かる形で暴き出したのだ。
 近々、全国連本部を徹底弾劾する西郡支部声明を出します。
 とりあえず以下に、2・29三里塚現地でまいた西郡支部と八尾北医療センター労働組合の連名で出したビラを、一部本来の言葉(「体制内派」を「全国連本部」に、一カ所「全国連本部だ」を加筆)に変えて掲載します。】

農業・農民切り捨て農地強奪の道州制を労農連帯の力でうち砕こう

 暫定滑走路北延伸と市東さんへの農地強奪を絶対に許さない!労農連帯の力で絶対阻止する!
 市東さんは、NAAの買収攻撃を粉砕し「一億8千万円の金より一本百円の大根を作り続ける」と敵を圧倒する決意でたたかっている。すでに国・NAAは破産している。市東さんと団結し空港絶対反対・農地死守の労農連帯の大爆発をかちとろう。
  経団連は2月13日「農地制度改革に関する見解」で農地法改悪を「道州制の基盤を作るもの」とはっきりうちだした。
 資本が農民から農地を奪い、工業製品を輸出するために、安価な農産物を輸入する自由貿易協定で農民を絞め殺そうとしているのだ。「このままでは生きられない」と農民の怒りがうずまいている。
 道州制攻撃の最先端で、権力の農地強奪と非妥協に対決し闘いぬく反対同盟とかたく連帯・団結しよう。労働者のストライキで労農同盟をうち固めよう。

道州制攻撃を粉砕した2・26西郡住宅闘争

Dsc01187  「我々は勝利したぞ!」
 2月26日住宅追い出し強制執行のその日に、八尾北労組は「強制執行絶対反対・八尾北医療センターの民営化絶対反対」のストライキに決起した。森本さん・全国連西郡支部とともに身体をはって闘いぬいた。
 森本さんへの強制執行は、民営化のためには問答無用で住宅を奪う道州制攻撃だ。これは、6000万労働者への攻撃だとつかみ私たちはストライキに決起した。ストライキは闘うものの力を解き放った。「団結の力はすごい」「ひとつになれたと涙が出た」「今日の闘いは労組としての誇り」「八尾北の民営化、ちっとやそっとではできひんで!と言うことを示した」「やはり労働者は決起するという確信につながりました」と労組員は生き生きと語っている。 道州制を許さない、民営化絶対反対の闘いが、労組と支部の団結破壊を実力でうちやぶり、公務員・民間も正規も非正規もない労働者のただ一つの団結をうみだした。
「朝みんなの姿を見た時、ものすごく感動した。勇気がわいた。敵は正面のスクラムを崩せなかった。住宅は取られたが、人間としての誇りをもって生きていける団結をかちとった。人生最高の闘いをやりぬいた。この団結があれば勝てる。私は労働者の団結に生きる」(森本さん)。 私たちはみごとに勝利した。強制執行実力阻止の闘いは、住宅闘争を階級闘争に、6000万労働者の闘いに押し上げ、道州制攻撃に風穴をあけたのだ。
 資本主義はもう終わりだ。労働者へのより一層の収奪と団結破壊で生き延びようとする資本家たちの最後のあがきが道州制だ。私たちは弾圧を団結の拡大に転化し、労働者の手に全てを奪い返す闘いを開始したのだ。

解放同盟本部派=吉村打倒のたたかい

 2・26闘争は、地区協(解放同盟本部派)=体制内派の役割を、誰の目にも分かるようにした。
 3月5Dsc01205_3日の八尾市議会本会議で、本部派・吉村議員は私たちに「団地に住んでないもんが文句を言うな」と悲鳴を上げた。この「思想」でこれまでずっとムラを押さえ込んできたんだ。
 部落差別を部落民と「一般民」の間の問題にして、「差別」を行政からモノを取る手段にした。そのことは、翌日の議会で「自分は応能応益を認めたのに見返りをくれない、早く実行してほしい」と行政に泣きつく発言をしたことに明らかだ。
 だがいまや資本主義の危機の時代だ。「モノを取る」ことはますます細り、ほんの一部の幹部や業者の生き残りのために、闘いにたちあがる部落の労働者を資本(行政)と一体になり弾圧・抑圧する存在が地区協だ。

革命に恐怖し、ストライキに敵対する全国連本部

 2・26の闘いに大打撃を受けたのは解放同盟本部派だけではない。
 2・26まではだんまりを決め込み1ヶ月後になって、八尾市や地区協を支持し、強制執行賛成を言い出すものが現れた。全国連本部だ。自分たちが応能応益絶対反対を裏切ったことを必死で塗り隠すために、2・26の闘いの破壊に全力をあげてきているのだ。
 「応能応益の功罪」や「適正家賃要求」を振りまいている。ふざけるな!
 はじめから応能応益を認めているのだ。応能応益家賃制度は住宅の民営化=団結破壊であり、住民追い出しだ。廃止以外にない。
 そして、支部が応能応益絶対反対で供託で団結して闘い、そこに森本さんが地区協支配をうち破り立ち上がったことに心の底から震え上がっている。
 「こいつらは人間ではない、面倒を見てやるといった格好をしながら自分らの金もうけのことばかり、住管と一緒に供託を降ろさせたのも地区協。家賃11万円になっているのに闘わない。自分だけの問題ではない、徹底的に闘う」と決起した森本さんに対してあろうことかデマを捏造して傷つけ、踏みにじっているのだ。絶対に許さない!
  ここに示されているものこそ労働者蔑視の思想だ。
 恐慌の時代、労働者は闘わなければ生きていけない。労働者は資本主義の墓堀人となって次々と立ち上がって団結する。
  資本や国は、労働者が団結したら革命につながる恐怖から、労働者の中に差別を持ち込んで分断支配しようとする。体制内の役割は、ストライキに敵対して団結を破壊するために、労働者への不信をあおり、解放運動を階級闘争全体から切断して革命から遠ざけることだ。
 だが、森本さんと全国連西郡支部の決起がこれを打ち破った。八尾北労組はストライキをうちぬき、ついにひとつの労働者階級として決起したのだ。

労働者の時代がきた

 資本主義は終わりだ。2・26ストライキは、もはや労働者をいきさせられなくなった資本主義を本気でぶったおそうと労働者がたちあがった。それは絶対反対でたたかう労働者の団結をつくりだした。この拡大のなかでこそ労働者の未来を切り開くことができる。
   今、3.25鉄建公団訴訟判決は新たな情勢をきりひらいてる。1047名解雇撤回闘争をひきおろそとする4者4団体派の指導部に対して怒りが爆発寸前だ。動労千葉は、春闘ストライキを闘いぬいた。平成採の青年労働者への組織拡大を切り開いている。第二次国鉄決戦に日本の階級闘争の命運がかかっつているのだ。 3/20イラク反戦・春闘は国際連帯・労農連帯の首都総決起として大勝利した。次は4・25尼崎闘争だ。体制内指導部と徹底的に対決し、分岐をもちこみ、11月1万人決起へ前進しよう。
(写真 上)3.29三里塚集会、中)本集会前の前段集会で発言する西郡支部・岡邨さん
下)三里塚ではためく、西郡支部、八尾北労組、関西合同労組東部支部のそれぞれの旗

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