« 7・12支部大会 | トップページ | スケジュール »

2009年8月11日 (火)

西郡住宅裁判を傍聴して

       6月5日の差押え弾劾裁判の傍聴の感想をいただきました。掲載します。

6・5西郡住宅裁判を傍聴して

              部落解放同盟全国連杉並支部 田中れい子 

 Nさんが怒りに怒った。
 歩行も話しをするのも困難な体調をおして、法廷に来た86歳になるNさん。八尾市の手先・住宅管理課が法廷に入るなり、杖を振り上げんばかりの勢いで突進して、住宅管理課に迫り、怒りをたたきつけた。すさまじい迫力に、裁判長も廷吏も口も手も出すことはできない。
 この日は、86歳のNさんが証人にたった。西郡地区に生まれ育ったNさんは、応能応益家賃制度絶対反対で供託をつづけ、年金を差し押さえられた。語ることが困難なため、意見陳述書は文書で提出したが、Nさんは、証人席に陣取って、裁判官をにらみとおた。
 証言内容は、吉村議員(解放同盟本部派)への弾劾と、八尾市への弾劾、そして住宅追い出し攻撃絶対許さん、という決意だった。「応能応益絶対反対。団結して闘おう。年金返せ。、謝罪しろ」の思いは、傍聴席と一体となり法廷を圧倒した。
 弁護人もNさんの思いに突き動かされて、「住民との協議と合意が、住宅運営の規範。」ときっぱり。そして、住民の合意なき応能応益家賃導入の無効を暴いた。

 西郡の裁判傍聴に行って思うことは、たたかう住民が主人公だ、ということだ。
 そして、団結の拡大をもってさらに団結してたたかう。住宅闘争は、労働者すべての「生きさせろ!」のたたかいだということの確信に満ちている。傍聴席にいると「亡くなった夫が運動に熱心で、東京まで何度も行って建てさせた住宅なの」という声が聞こえた。
 全国連本部は、2.26のたたかいについて、デマを触れ回って否定しているが、西郡の供託者の闘いこそ西郡住民のたたかいの歴史であり全ての労働者の闘いを切り開いているものだ。権力に寝返って敵対しているのが、解同本部派であり、最悪の敵対者が全国連本部だ。西郡支部とともにたたかおう。

|

« 7・12支部大会 | トップページ | スケジュール »

差押え弾劾裁判闘争」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1072969/30881604

この記事へのトラックバック一覧です: 西郡住宅裁判を傍聴して:

« 7・12支部大会 | トップページ | スケジュール »