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2009年11月

2009年11月13日 (金)

スケジュール

当面のスケジュール

■ 『八尾北・秋の交流会』
    11月14日(土)午後1時半~ 八尾北医療センター待合室

■ 差押え弾劾裁判
    12月4日(金)午前11時~  大阪地裁 807号法廷

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田中市長、八尾北労組委員長ら7名全員の証人採用を行え

裁かれるべきは八尾市田中市長、橋本建築長だ!

裁判所は田中市長、八尾北医療センター労組委員長らの全証人の採用を行え!

11月6日(金)、差押え弾劾裁判は、大阪地裁808号法廷で開かれた。裁判は重大な決戦局面を迎えている。法廷では被告代理人より、末光道正・八尾北医療センター院長・八尾市議、藤木好枝八尾北医療センター労組委員長、被告の辻西幸子さん、田中由加さん、岡邨洋さんの本人尋問とともに、田中誠太八尾市長、橋本安夫建築長(当時)の証人申請を行った。この証人申請は、被告である岡邨西郡支部支部長が意見陳述で述べているように、誰一人も欠かすことのできない証人です。
証人採用を裁判所に迫るべく、傍聴席は、西郡から駆けつけた住民、杉並支部、品川支部のきょうだい、共闘の労働者で埋め尽くされた。被告三人を代表して、岡邨西郡支部支部長が意見陳述を行った(別掲)。傍聴席からは、岡邨さんの意見陳述に応え、一つとなって力強いかけ声がかけられた。
 裁判長は、岡邨さんの意見陳述のあと、八尾市代理人の重(しげ)弁護人に意見を求めた。重代理人は、「意見所を提出するので一ヶ月ほど時間が欲しい」と述べた。また裁判所は、原告側の承認申請の予定はないかと尋ねたら、「ない」と答えた。このため12月7日までに提出することが決められた。これに対する被告側の反論提出も確認された。
  そして、次回裁判が来年1月8日(金)午前10時とし、この日に裁判所は証人の採否を決めると表明した。1月8日の裁判に多くのみ阿讃の簿婦超決起を訴えます。

12月4日(金)11時、差押え弾劾裁判(大阪地裁807号法廷)に決起しよう

 さらに、差押え弾劾裁判も、同じように証人採用をめぐって重大な局面を迎えています。すでに裁判所に対して、原告団代表2名と原告団の家族、末光道正八尾北医療センター院長・八尾市議とともに、田中誠太八尾市長、橋本安夫建築長(当時)、石田広治次長(当時)の、計7人の証人申請を行った。この採否が12月4日(金)に予定されている裁判で決定されることになっています。この差押え弾劾裁判での証人採用と、明け渡し弾劾裁判のおける証人採用は一体です。12月4日(金)11時から裁判に全力決起し、全証人採用を勝ち取り、八尾市を徹底的に裁く裁判として勝ちとっていこう。




                   意 見 陳 述

                                                                  09年11月6日
                                                       岡邨 洋

 本日証人申請した7人について、ぜひとも裁判所が、全員採用されることを訴えます。
 私たち三人にかけられた明渡請求が、いかに不当で、卑劣なやり方で行われようとしているのかを明らかにするためには、申請の証人は誰一人も欠かすことはできません。とりわけ、田中誠太・八尾市長、八尾北医療センター労働組合委員長の証人採用を、ぜひとも決定していただきたい。そのことの必要性について意見を述べます。
 私たち三人の住宅追い出しの経緯について、八尾市側の考え、動きについて明らかにする必要があり、それは最高責任者、田中市長からしか明らかにできません。田中市長の証人尋問は絶対に必要です。
 私たちの、西郡住宅は、戦後の労働運動と部落解放運動の高揚の中、労働者と部落民の団結で、差別行政糾弾し、誰もが安心して住めるよう、みんなが協力して建てさせた住宅です。
 このようなたたかいの成果を破壊し、住宅を食い物にしてきたのが、応能応益家賃制度であり、住宅の民営化攻撃です。
 この制度で、若者は住宅から追い出され、ローン地獄に叩き込まれ、西郡では、高齢者が取り残され、孤独死があいついでいます。こんな制度は廃止以外にない! 八尾市がこの制度を妥当だとする根拠はどこにあるのか!どこにもない!八尾市・田中市長、元住宅管理課・橋本建築長、国に屈服した解放同盟本部派の吉村議員に見返りを与えて結託し、住民をウソとダマシと脅しで追い出したのです。
 しかし、こんな脅しはいつまでも通用しない!断じて許さない!!
 私たちは、供託を堅持し、団結で10年以上たたかい抜いている。
 やはりこのたたかいが、2.26の森本さんの決起を生み出し、6000万労働者のたたかいとなった。そして、8.30で私たちは、ついに新自由主義をすすめてきた、自民党政権をぶったおした。裁かれるべきは、田中市長です!
 八尾市の田中市長の父親の田中三郎氏は、部落解放に力をそそいできた人物です。西郡の市営住宅の建設にも関わりました。だから私たちは、末光議員を通して、田中市長の就任当初から話し合いを要求してきました。
 一旦、田中市長は、供託者の住民と話し合いをし、現場、住宅管理課と話しを設定すると約束をしました。ところが突然、私たち3人に対して住宅明渡請求を行ったのです。絶対に許すことができません。いまでは、「話し合いで解決する」といったことさえ否定し、あろうことか07年8月27日に末光議員と住宅組合会長と会ったことさえ、記録にないと否定しているのです。ウソとだまし、差別と脅し、八尾市行政の差別的あり方を、田中市長は体現していのだ。郵便貯金差押え、年金差押えを行ったのも田中市長だ。断じて許すことはできない。証人尋問でこれらのことを明らかにしなければなりません。
 また、藤木好枝・八尾北労組委員長の証人採用をぜひしていただきたい。
 私たち三人の住宅追い出しは、住宅闘争つぶし、解放運動つぶしだけではなく、労組の団結を破壊し、八尾北医療センターを民営化する攻撃です。
 田中由加さんは労組副執行委員長、私は労組執行委員です。辻西さんは労組員です。だから労組破壊として狙われたのです。このことを明らかにするためにも、藤木委員長の証人尋問は絶対に必要です。
 2006年12月、八尾市は、住宅の民営化、八尾北医療センターの民営化を進める為に、八尾北医療センターに勤める、私たち3人の給与の差し押さえをしてきた。これは、私たちの生活を奪い、路頭に放り出し、死んでもかまわない攻撃です。
 八尾市の不当な給与差し押さえで、私たち3人と家族は、地獄に叩き落とされた気持ちに追いやられました。しかし,ここで屈服するのか、このたたかいの正義を貫くのか、人生をかけた選択でした。こんな卑劣な弾圧で私たちのこれまでのたたかいを無にする事は出来ない!私たち3人だけのたたかいではなく、たたかう仲間と一緒にたたかう事を決意しました。こうした決意ができたのも、八尾北労組の仲間が、この弾圧を一緒に打ち砕こうと言ってくれたからです。八尾北医療センター労組は、この狙いは、八尾北医療センターの労組の団結破壊だ!労組は、理不尽な供託つぶしの差し押さえ、明け渡しには、屈さない。誇りをかけてたたかう仲間を見捨てないと八尾北労組が軸となり、全国に住宅闘争基金を訴え、たたかいを逆に拡大しています。 追い詰められているのは、八尾市です!
 田中市長は、八尾市の800事業を見直し、民営化にしようとしています。
 私たちが勤める八尾北医療センターの民営化・売却もその中の重要な柱になっています。
そこで、供託者とともに闘っている八尾北医療センター労働組合をつぶしておかないとにっちもさっちもいかなくなっているのです。 そのために、八尾北労組の役員をしている私たちをつぶすために、住宅追い出しが行われているのです。まさに労組破壊、団結破壊です。
 今や追いつめられ、自らが契約違反をおこない、売却のための鑑定をみとめないなら契約解除にするというウソとダマシと脅しのやり方を、ここでもやっているのです。  
我々は、民営化を絶対に許せない!この点を暴露するためにも藤木委員長の採用は必要なのです。
 裁判所が、本日証人申請した7人全員の採用されることを訴えて、意見を終わります。以 上

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2009年11月 5日 (木)

田中市長、八尾北医療センター労組委員長の証人採用勝ち取ろう

田中八尾市長、八尾北医療センター労組委員長の証人採用を勝ち取ろう

住宅追いだしと民営化の張本人・田中市長を法廷に引っ張り出そう!

11・6明け渡し弾劾裁判の傍聴闘争に決起しよう

Dsc02089   11月6日(金)11時 大阪地裁808号法廷
    
     10時半地裁北門前で集会をやります。ご参加下さい


 11月6日、大阪地裁で開かれる明け渡し弾劾裁判で、住宅追い出しと民営化の責任者である、田中市長と橋本建築長(当時)を法廷に引っ張り出すために、みなさんの傍聴闘争への決起を訴えます。
 被告・弁護団は、この二人と共に、末光院長と藤木八尾北医療センター労組委員長、それに被告三人の計7人の証人調べを申請しています。誰一人欠かすことはできません。

田中市長の証人採用を勝ち取ろう!

 とりわけ田中市長は、市長就任当初こそ「話し合いで解決する」様なことを言いながら、突然、3人に対して住宅明渡請求を行った責任者だ。ウソとだまし、差別と脅し、八尾市行政の差別的あり方を田中市長は体現している。郵便貯金差押え、年金差押えを行ったのも田中市長だ。断じて許すことはできない。しかも、今になって、末光議員と住宅組合会長とあたことさえ、記録にないとしらばっくれているのだ。三人の住宅追い出しの経緯について、最高責任者、田中市長から明らかにさせなければならない。田中市長の証人尋問は絶対に必要だ。法廷内外、一体となった力で証人採用を勝ち取ろう。
 田中市長は、橋下知事とともに道州制=新自由主義を推進してきた。八尾市800事業を点検し、ドンドン民営化しようとしている。鳩山政権が行おうとしている「事業仕分け」の先取りだ。
 田中市長になって以来、民営化はドンドン進んでいる。市営住宅についても「公営住宅のあり方検討」において、指定管理者制度導入が来年からはじめることを明らかにしている。
 その事と一体のこととして市営住宅の住民の追い出しがドンドン行われている。田中市長になって以来、50万円までは市長の専決事項であると言って、家賃を払いたくとも払えない住民を、議会にもかけずに、「裁判にかけるぞ」の脅しでどんどん追い出している。
 そして応能応益家賃制度で高齢化と共同体としての疲弊が進むなかで、市営住宅の売り渡し、民営化を進めているのだ。差別と闘って立てさせた住宅を市長の勝手にはさせない。
 
裁かれるべきは、八尾市・田中市長だ!

 被告である岡邨洋西郡支部長は、
『八尾市の不当な給与差し押さえで、私たち3人と家族は、地獄に叩き落とされた気持ちに追いやられました。しかし,ここで屈服するのか、このたたかいの正義を貫くのか、人生をかけた選択でした。こんな卑劣な弾圧で私たちのこれまでのたたかいを無にする事は出来ない!私たち3人だけのたたかいではなく、たたかう仲間と一緒にたたかう事を決意しました。』
と決断し、闘いの先頭に立ったのです。
 裁判に田中市長を引っ張り出し私たちの手で裁こう。
 さらに藤木八尾北労組委員長の証人採用を勝ち取ろう。三人の追い出しは、労組の団結を破壊し、八尾北の民営化、住宅闘争つぶし、解放運動つぶしです。労組はこの攻撃を組合員全体への攻撃ととらえ、組合一丸となって反撃に起ちあがった。西郡支部、八尾北命と健康を守る会とともに住宅闘争基金を立ち上げ、全国へも支援を呼びかけ闘った。
 八尾北つぶし、八尾北民営化攻撃を暴くためにも藤木委員長の証言が必要です。絶対に証人採用を勝ち取ろう
全ての皆さん、傍聴闘争に決起し、法廷での被告、弁護団の闘いと一体となって全証人の採用を勝ちとろう。とりわけ田中市長、藤木労組委員長の証人採用を勝ち取ろう。
(写真は、9月11日明渡弾劾裁判が終わり、裁判所前で行った総括集会)

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2009年11月 3日 (火)

八尾市に対して抗議する

■八尾北医療センター労働組合ブログから 2009年10月31日

★八尾北医療センター労働組合ブログがあたらしくなりました

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10.31関西狭山集会大成功!

10.31関西狭山集会、狭山第三次再審勝利!11.1全国労働者集会総決起へ!決意固める


10月31Dsc02308日、部落解放同盟全国連西郡支部、八尾北医療センター労働組合、関西労組交流センターの三者共催で開かれた関西狭山行動は、八尾北医療セン ター待合室に70余名が参加、大成功しました。
 集会基調報告は、西郡支部岡邨支部長が行いました。基調報告では、石川一雄さんの不屈の闘いとアピールに応え、第三次再審闘争に決起することを決意するとともに、三者協議への幻想をあおって武装解除する解Photo放同盟本部派、全国連本部・吉岡らを、石川さんの不屈の闘いを裏切り、狭山第三次再審闘争を破壊するものとして徹底弾劾しました。そして狭山闘争の勝利も、明日の11.1全国労働者集会に集まる全国、全世界の労働者の団結の力にあることを確認し、11.1全国労働者集会1万人決起の先頭に立つことを集会参加者は共同の決意とすることを訴えました。さらに、10月13日、八尾北つぶしを露骨に表明した文書を送ってきた八尾市に対して、八尾北医療センター民営化阻止決戦をともに闘うことを力強く宣言しました。 
集会は、八尾北労組の司会のもと、『差別裁判打ち砕こう』、の力強い歌声で始まった。最初Cimg0349に、石川一雄さんの「10.31アピール」を西郡支部青年部が読み上げた。西郡支部の岡邨支部長による基調報告、続いて決意表明が行われた。八尾北医療センター労組の藤木好枝委員長、八尾北命と健康を守る会の高橋進会長、関西労組交流センター代表として、5.27臨大闘争弾圧被告団長の富田益行さん、全学連が決意表明を行った。最後に西郡支部青年部にDsc02351よる元気な団結ガンバロウが行われ、集会を終えました。
 熱気溢れる集会のエネルギーをそのままに、参加者は、西郡のムラの中への練り歩き、街頭宣伝に打ってでました。
 集会には、全国連杉並支部、全国連品川支部、東日本解放共闘、広島解放共闘から熱い連帯のアピールをいただきました。



        10・31 全関西狭山集会基調報告

■寺尾差別判決35カ年糾弾!労働者の団結で狭山第三次再審をかちとろう!
■国鉄1047名解雇撤回!道州制粉砕!
■八尾北医療センター民営化粉砕!西郡住宅闘争勝利!
■一切を11月労働者集会1万人結集へ!


【1】はじめに
 狭山事件の犯人にデッチあげられた無実の部落民・石川一雄さんに、東京高裁寺尾裁判長が無期判決を下した1974年10月31日から35年になります。
 私たち労働者の怒りで、50年以上続いてきた自民党の支配を打ち倒し、巨大な革命情勢をたぐり寄せている中で狭山闘争を闘えることはすごいことです。
 資本主義は労働者を分断し、人間性・共同性を奪ってきました。職場生産点で資本と非和解で闘い、労働者の誇りをよみがえらせ、労働者階級の団結の力で革命をやり、奪われてきたすべてを取りもどす、その時がきたのです。
 自公政権に代わって登場した民主党鳩山政権は、連合をだきこみ、労働者の怒りが革命へ向かうことを阻止する政権です。「幻想」は剥げおち、むき出しの道州制攻撃=「戦争と改憲、首切りと団結破壊」に出てくることがはっきりしました。
 私たちは、法大などでの不当逮捕、全国一斉家宅捜索を断じて許さない!これは、世界から労働者、労働組合が国鉄1047名闘争を結集軸に「11・1」に集まり、労働運動が「恐慌を革命へ」突き進むことへの恐怖の弾圧です。明日の日比谷一万の団結こそ私たちの回答です。
 今、裁判所・弁護団・検察庁の三者協議を使って、狭山闘争を解体破壊する動きが強まっているのもその攻防の一環です。
 石川一雄さんは、先ほどのメッセージで「狭山事件は冤罪であり、明確な権力の差別犯罪として徹底糾弾の貫徹を通して無実の罪を晴らしていく」とい決意を述べています。ところが、解放同盟本部派や全国連本部は、三者協に全てを委ね路線化してこれを石川さんに押しつけようとしています。しかし、石川さんの国家権力への非和解な怒りと信念をへし折ることなど絶対にできません。
 同時にこれは、「石川の命 我が命」と共に闘ってきた労働組合、労働者の中の膨大な狭山勢力を解体することで、労働運動全体を体制内に取り込む攻撃です。
 私たちは、明日の11・1日比谷野音に総決起します。階級闘争の大地で、石川一雄さんと固く団結し、「国鉄1047名解雇撤回」を柱に一万の労働者の階級的団結の力で狭山第3次再審闘争を切り開きましょう。

【2】国鉄1047名解雇撤回!11月一万の団結で、世界を変えよう!
 今、この情勢の中で改めて国鉄闘争が大きな政治的焦点になっています。
 なぜなら、国鉄分割民営化が今の情勢の出発点であり、結局、23年間ここに決着がついていないからです。決着がつかないまま、道州制による公務員
360万首切りや、「企業内余剰人員」607万人の解雇、派遣切り・非正規職化を強行するしかないのです。闘う側から見ればそこへ追い込んだということですし、敵の側からすれば、今度こそ国鉄闘争をつぶすということです。
 「学校では子どもたちがお腹をすかせ、熱を出しても病院に行けず保健室で寝ている」「炊き出しの列が長くのび、30代の若者が多い」など、すでに「餓死」が珍しいニュースでなくなった現実の中で、「労働者は団結すればすごいことができる」「団結の中に展望がある」、これを指し示すのが国鉄闘争です。
 1987年の国鉄分割・民営化は、「国労を解体し、総評を崩壊させ、社会党を崩壊させ、その後に立派な憲法を安置する」(当時の中曽根首相)攻撃でした。
 「会社に必要な社員と必要のない社員を分ける」を旗印に、団結をズタズタにして労働者の誇りを奪い、這いつくばるよう強要しました。動労は真っ先に裏切り、反対派を追い出す先兵になり果てました。国労本部は嵐の過ぎ去るのを待つだけで、全く闘う方針を出さず、20万人が自主退職でクビになり、200人が自殺に追いつめられました。
 その中で「今闘わずしていつ闘うのか」と、動労千葉は絶対反対の二波のストを打ちぬき団結を守りぬくことができました。それに励まされ、国労を中心に
1047名が解雇撤回闘争に立ち上がりました。以来23年、世界でも例のない不屈の闘争です。「日本労働運動の宝とも言うべき存在」です。連合や全労連の中からも100万を越える労働者の支援陣形が作られているように、そこには6000万労働者の団結が地下水脈のように息づいています。
 そしていま、この恐慌と革命情勢の深まりは、全ての勢力を分割民営化の原点に引きすえています。
 連合は、国鉄分割民営化で総評を解散させて結成されました。平野官房長官、直嶋経財相など鳩山政権の中枢となって国鉄闘争解体、道州制攻撃に突っ込んでいます。「政治解決」を求める国労本部など4者4団体派は、「国労を解散し、連合になってから来い」と突きつけられ、無力な姿をさらしています。
 その中で、分割民営化の先兵となって生き延びたJR総連(元動労)が、民主労総に介入し、三カ国連帯をつぶすために、国鉄1047名闘争破壊に出てきました。1047名闘争がある限り、自分の額に張りつけられた「裏切り者」のレッテルを剥がすにはがせないからです。
 1047名闘争を柱にすえた11月1万決起が、新自由主義と民営化に対決する団結を生き生きと甦らせます。今こそ、労働者のあらゆる怒りと闘いを「国鉄1047名解雇撤回!11月一万結集」に集めて闘いましょう。この団結こそが、鳩山民主党・連合政権を打倒し、革命をたぐり寄せる実際的な力です。

【3】三者協路線による狭山闘争解体攻撃と対決し、第三次再審に勝利しよう!
 鳩山政権は、国鉄闘争と11月派を圧殺する攻撃と一体に、狭山闘争つぶしに出てきました。9月10日、1977年の第1次再審請求以来32年ぶり(これ自身ふざけた話だ!)に裁判所、弁護側、検察側の三者協議が行われたのです。
 私たちは、3者協議にすべて託し狭山闘争の路線にすることに断固反対です。
 狭山闘争の核心は、
第一に、石川一雄さんは百パーセント無実であり、国家権力の差別犯罪を徹底糾弾する闘いだということです。
第二に、そこに込められた部落差別による階級分断と闘い、石川さんの怒りを我がものとして階級的団結をうち固める闘いです。
 狭山闘争の主体は石川さん自身と300万部落大衆、そして、労働者、労働組合です。
 「石川一雄さんは無実だ!差別裁判糾弾!」を掲げた狭山闘争は、1974年東京高裁を包囲する日比谷11万人決起に発展しました。これに恐怖し、「死刑判決破棄、無期判決」で闘いを体制内に押し込めようとしたのが寺尾判決でした。
 私たちは、この壁を国鉄闘争を軸に「絶対反対」と「階級的団結」で乗り越えてきました。そうして、8・30情勢下の狭山第三次再審棄却攻撃を迎え撃っていることを明確にしたいと思います。
 まず石川さん自身の存在と闘いです。
 国鉄分割・民営化攻撃と一体で部落解放闘争にかけられたのが、地対協(地域改善対策協議会)路線でした。これは、差別糾弾闘争を犯罪とみなし撲滅する攻撃です。同和予算返上運動などもここから始まります。石川さんは「罪を認めたら仮釈放で出してやる」と迫られましたが、断固拒否し、出獄を勝ち取り、「再審をおろせ」という攻撃をはね返して不屈に闘い続けています。
 そして、動労千葉と1047名闘争を先頭にする国鉄分割民営化絶対反対の闘いは、職場生産点で資本と非和解に闘って団結を守りぬき、労働運動を壊滅させることを通してあらゆる闘う勢力を一掃しようとした攻撃を許しませんでした。今では2000万青年労働者と結びつき、世界の労働運動を引きつけてやまない国鉄闘争と11月派だけが、石川一雄さんの権力打倒への不屈の闘いと団結できる存在です。
 それを証明したのが2・26闘争でした。私たちは、森本政二さんへの住宅追い出し強制執行に対して、道州制粉砕!6000万労働者の怒りの先頭で闘いぬきました。八尾北労組がストライキ決起し、森本さんと一つに団結して全国連西郡支部と全国の部落のきょうだい、そして労働者・学生が決起しました。「われわれは勝った!この団結に生きる!」という勝利宣言は、全国連西郡支部と八尾北労組が、実体的にも狭山責任勢力として躍り出た闘いでした。
 狭山闘争を対権力の差別糾弾闘争ではなく冤罪をなくす市民運動にねじ曲げる解同本部派や、革命におびえ、「広島差別事件」をデッチあげて八尾北労組のストを襲撃する全国連本部が、三者協路線にとびつき、狭山闘争を解体することを許してはなりません!
 狭山と国鉄1047名闘争が結合すれば、本当に革命をぐっと引き寄せることができます。11月一万人決起に狭山第3次再審闘争の勝利をかけ決起しましょう。
               
【4】八尾北民営化・住宅追い出し絶対反対!道州制=首切り・労組破壊と闘おう!
 最後に、切迫する八尾北医療センターつぶし攻撃粉砕へ総決起を訴えたいと思います。
 八尾市は10月13日、「契約違反でいつでも追い出すぞ」と言わんばかりの脅迫文書を八尾北医療センター・健進会に突きつけてきました。
 冗談じゃありません!契約書は、八尾北医療センターを「診療所と介護保険事業」のために使うという契約です。ずっと、地域の医療と介護を担ってきた八尾北医療センターを「契約違反で叩き出す」なぞ、よくも言えたものです。地域住民にとってなくてはならない命の砦である八尾北医療センターをつぶすことこそ契約違反です。断じて許さない!
 そもそも八尾市は、一貫して八尾北をつぶすために許しがたい汚い手をつかってきました。ありもしない末光院長の定年退職攻撃、大病院=医真会への売り飛ばし、議会内で起こった共産党支持者の「エッタ」差別暴言の封殺など、数えあげたらきりがありません。それを一つ一つ深夜10時までかかっても闘ってぶっ飛ばし、5年前、労働者(八尾北労組)と地域内外の住民(全国連西郡支部と守る会)の団結にだけ依拠して、八尾北医療センターの自主運営が始まりました。
 その時八尾市は、それまで22年間みんなが働いて蓄えてきた3ヶ月の運転資金を全部取り上げました。やむなく八尾北医療センター・健進会は運転資金
9000万を借金し、それも誠実に返済の約束を履行しています。
 だが、八尾市は、契約前は「八尾市が建物の所有者だから、建物の補修維持費を出す」とだまして、実際には一銭も出していません。30年近くたってあちこち建物は傷んでいます。多額の空調の工事費も八尾北が自己負担してきました。
 労働者と患者、利用者の団結がなければ八尾北医療センターはあっという間につぶれていたし、それが八尾市の狙いでした。しかし、医師も労働者として労働組合に団結し、労働者と地域住民の命と健康を脅かす攻撃には真っ向から団結して立ち向かってはね返し、団結を拡大してきたから自主運営を続けて来れたのです。
 住宅闘争でも、八尾北労組のストライキを軸に、2・26森本さん追い出し強制執行を、道州制粉砕の6000万労働者の怒りの先頭で闘いぬきました。理不尽な供託つぶしの差し押さえ、明け渡し攻撃には、八尾北労組が軸となり全国に住宅闘争支援基金を訴え組織してきました。そして、住宅裁判は、ついに八尾田中市長たちを法廷に引きずり出す重要な段階にさしかかっています。
 今や、八尾北医療センターは、労働者、住民が共に生きる団結の砦、命の砦です。田中市長は、八尾市の800事業全部を仕分けして道州制=民営化・首切り・労組破壊を進めようとしています。それが、ここで八尾北をつぶしておかないとにっちもさっちもいかなくなっているのです。だから問答無用の10・13通告文書を出してきました。
 そもそも八尾市が要求している「鑑定」は、土地建物の売却のためです。5年後のことは協議して決めるとなっているのに、一切なんの事前の話し合いもせず、一方的に議会答弁で売却方針を出し、どんどん既成事実化して、あげくに「鑑定させないと契約違反で追い出す」などよくも言えたものです。
 八尾北医療センターには、地域住民の命と健康を守りぬく責任があります。土地建物を売り飛ばし、労働者を叩き出す「鑑定」は、絶対に受け入ることはできません。
 考えてみると、これが国鉄1047名闘争なのではないでしょうか。そして、国鉄1047名闘争が、私たちに勝利できる道も指し示してくれています。「国労の労働者も動労千葉の労働者も同じ労働者です。何が違うのか?組合幹部の時代認識と労働者階級への無限の信頼が違います。労働者は自分の闘いが正しいと思ったら不屈の闘争心を燃やし闘い続けます」(東元さんのお話)。
 八尾北労組と守る会、全国連西郡支部の体を張った闘いは、必ず八尾市全体、全国、全世界の労働者の憤激と団結を呼び起こすでしょう。
 みなさん!この団結に人生をかけ共に生きていきましょう。
 明日、日米韓の労働者の国際連帯が今年はブラジルにまで広がります。労働者が主人公の社会だけが部落差別を撤廃できます。地区協・吉村と全国連本部・吉岡を打倒し、共に決起しましょう。                   (2009年10月31日)

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