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2009年12月

2009年12月26日 (土)

全国連中央本部による「統制処分」を徹底弾劾する!

全国連中央本部は、11月19日、許すことのできない統制処分攻撃をかけてきました。絶対に許すことはできません。西郡支部、杉並支部、品川支部は、三支部共同で、この統制処分を徹底弾劾する声明を出しました。以下掲載します。すべての労働者階級のなかに、地域に持ち込んでください。

                 声 明
                                    
 全国連中央本部による「統制処分」を徹底弾劾する !

                                                                  部落解放同盟全国連合会西郡支部 
                                         部落解放同盟全国連合会杉並支部 
                                         部落解放同盟全国連合会品川支部

【1】「統制処分」を徹底的に弾劾する!

 私たち3支部は、西郡支部岡邨支部長、杉並支部田中支部長、品川支部佐々木支部長以下10名(西郡支部4名、杉並支部3名、品川支部3名)を除名し、私たち3支部の承認を取り消すという11月19日「統制処分通告」を、腹の底からの怒りで弾劾し、腐りきった中央本部打倒を宣言する!
 こんなふざけた話しはない! 天につばするとはこういうことだ。全国の労働組合、労働者、そして全国連も結集してきた11月集会から全国連本部は今年完全に逃亡した。問題は分かりやすい。
 「8・30」で、労働者の怒りは55年つづいた自民党政権を打ち倒した。革命的な激動の時代が来たのだ。
 代わって登場した小沢・鳩山=民主党・連合政権は、大量首切りと戦争の政権だ。道州制-事業仕分けを、むき出しの360万公務員首切り、社保庁・日航労働者の大量解雇として押し進めている。その核心は、国鉄闘争を解体し、労働組合を解体する攻撃だ。労働者が資本や権力と絶対非和解で団結することをつぶし、体制内に取り込むことをとおして、戦争と改憲へ突き進んでいるのだ。
 権力弾圧におびえ、闘いが対権力闘争に発展することをおそれる本部は、11月集会から逃げだし、小沢・鳩山=民主党・連合政権の懐に飛び込んだ。そして、自ら買って出て権力の手先になった。それが今回の闘う私たち3支部への「処分」だ。
 私たちは、08年1月の拡中委以来の2年にわたる激烈な路線闘争に勝利した! 資本主義はもう終わっている。資本は労働者を分断し、団結を奪って競争にたたき込む限りで生きながらえているにすぎない。だが、すでに職場で地域で、私たち労働者(部落民)は決起し、その団結の中心を八尾北労組など労働組合が担っている。資本の武器である部落差別による労働者の分断を、実際の闘いの中でうち破ってきたのだ。
 解放運動は、国鉄1047名解雇撤回闘争を柱に、狭山闘争と西郡闘争を両輪に、大前進を開始している。11月集会の国際連帯の団結を武器に、労働者が賃金奴隷である資本主義をうち倒し、差別のない社会をつくり出すその時が来たのだ。
 「処分」攻撃徹底粉砕!中央本部打倒!
 

【2】中央本部の権力弾圧への屈服を許さないぞ!

 2年前(07年)、中田書記長は権力のでっち上げ弾圧に屈服し、完黙を貫けず、本部は略式命令に応じた。ここに一切の転向の根拠がある。
 今では、「広島差別事件」が完全なでっち上げだと誰の目にもはっきりしている。学生たちは、法政大弾圧で100名以上が逮捕されたが、全員が完黙・非転向で闘いぬいている。私たちとともに2・26を闘った冨山小太郎君など8名の学生は未だに獄中に囚われている。この学生たちの真剣な路線をめぐる討論を、08年1月の拡大中央委員会は差別事件にでっち上げた。「革共同糾弾」を、自民党や解放同盟本部派とも手を組んでやると言い放ったのだ。
 「資本・国家権力とは非和解である!」。このたたかいの原則や立場を投げすててたところに、差別糾弾闘争が成り立つわけがない。私たちは、中央本部の「闘っても勝てない」という敗北主義、権力弾圧への屈服を徹底的に弾劾する!

【3】権力の手先になって西郡住宅闘争に襲いかかる中央本部を徹底弾劾する!

 権力に屈服して、住宅闘争が闘えるわけがない。中央本部は、応能応益絶対反対を投げすて、供託闘争をやめて「分納」路線に転換し、たたかいを裏切った。
 2・26の森本さんへの強制執行実力阻止闘争は、道州制攻撃との最初の激突だった。八尾北労組のストライキ決起は、「労働者は差別者であり、絶対に一つに団結することなどできない、糾弾されないと階級になれない」という本部の主張を、実際に打ち砕いた。敵階級と非妥協に闘えば、労働者はたちまちに団結できる。闘って体得した確信は揺らぐことはない。そして、全体を獲得する豊かさをもっている。森本さんは「われわれは勝った!これからもこの労働者の団結に生きる!」と誇り高く宣言した。
 2・26の実力闘争は、労働者解放の中に部落解放を実現するという革命的部落解放闘争そのものをつくり出した。中央本部は「強制執行には理由がある」「住宅をとられて何が勝利だ」「患者(地域住民)を困らせる労組のストは差別だ」という声明をだし、西郡支部とストライキで決起した八尾北労組に対して、悪罵を投げつけ襲いかかった。全国連のきょうだいが、問答無用の住宅追い出し攻撃に、実力闘争で闘う西郡の闘いに希望を見いだしたからだ。私たちは、中央本部の裏切りを徹底粉砕し、6000万労働者、300万の部落のきょうだいの怒りの先頭で、嵐のような住宅闘争を闘いぬく!

【4】三者協議を路線化して、狭山闘争を解体する中央本部を許さないぞ!

 石川一雄さんは、でっち上げ逮捕から46年、国家権力の差別犯罪を徹底糾弾して、不撓(ふとう)不屈にたたかいぬいている。
 権力弾圧に屈した中央本部が、どうして狭山を闘えるだろうか。もはや中央本部は「狭山闘争の全国連」でもなんでもない。「えん罪」事件として、裁判所・弁護団・検察による三者協議路線に一切を委ね、融和主義の下に狭山闘争を解体、破壊しようとしているのだ。
 私たちは、23年間、国鉄分割・民営化絶対反対を貫き、労働者の誇りを守り抜いてきた1047名闘争を柱に闘う労働組合を甦らせ、74年の日比谷10万決起を乗りこえていく。一人の首切りも許さない、けっして仲間を裏切らない、その階級的な団結の力で差別・分断を打ち破り、国家権力の差別犯罪を徹底糾弾し、狭山闘争の勝利をかちとる。石川さんの再審・無罪を絶対に実現する。

【5】部落民の自己解放を押さえつける中央本部を打ち倒すぞ!

 中央本部は、10ページにもわたる「処分理由」の中に、私たちがどんな時代に生きており、いかに闘うべきかを全く書いていない。こんな愚弄した話があるか!
 部落民の存在そのものを、闘う主体、自己解放の主体とは全く考えていないのだ。
 世界大恐慌で、6000万労働者が大量に解雇され、失業者があふれている。すでに国家財政は破綻し、恐慌は「二番底」「三番底」に向かっている。労働者は健康保険証も奪い取られ、住宅から追い出されている。学生たちは就職できない。学校給食だけを食べて暮らしている子どもたちが学校の保健室にあふれている。
 まじめに働いていたらなんとかなる時代ではなくなったのだ。いかに生き闘うべきか、部落のきょうだい、労働者は根底から決起を開始している。
 鳩山は「友愛」と言って、階級的な団結を踏みつぶす。そうしないと東アジア共同体構想も、地域主権=道州制攻撃も、成長戦略も成り立たないのだ。
 資本と非和解に闘う労働組合の団結に解放運動をふくむ全ての闘いがかかっている。小沢・鳩山=民主党・連合政権の手先になった全国連中央本部は、部落民と労働者の怒りが労働組合を軸に団結することを必死で妨害している。
 八尾北では、「弾圧を呼ばないような闘いがいい。民営化絶対反対では勝てない」と主張する宇田(当時組合員)と労組が路線討論を行ったことを、本部は「いじめ」事件に仕立て、二組(河内合同労組)をでっち上げた。「広島事件」と全く同じやり口だ。そして、八尾北医療センターの民営化を阻止し自主運営に労働者、労働組合が責任をとり、医師(理事)も組合に団結して闘っていることが不当労働行為だと言うのだ。これが許せるか!
 また、西郡支部の同盟費について、支部大会で監査もふくめ承認された会計を、「横領」事件にでっち上げて弾圧する中央本部を、私たちは絶対に許さない!

【6】私たちの決意

 全国連の全ての同志、部落のきょうだいのみなさん!闘う仲間のみなさん!
 08年の拡中委を転換点として、中央本部は解同本部派とまるで同じ、融和主義、体制翼賛勢力そのものに転落した。小沢・鳩山政権の手先になり、労働者と解放運動の敵になった。
 私たちは、たびたび声明や意見書を提出してきたが、本部は同盟員の目に触れないようぜんぶ握りつぶしてきたのだ。
 もはや、中央本部とは、一日たりとも共存することはできない。中央本部を打ち倒し、私たちが解放運動の指導勢力として闘うことを決意する。
 今ではいつも、闘う労働組合の赤旗の隊列に、誇らしく3支部の荊冠旗がひるがっている。私たちは、「処分」攻撃を絶好の団結拡大の機会にして前進する。団結しよう!
                        2009年 12月 20日

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2009年12月22日 (火)

スケジュール

スケジュール

09年12月23日 星野学習会 
        第二次再審闘争で星野さんを取り戻そう

         12月23日(水)午後5時~
         東淀川人権文化センター
         講演 金山克己さん(星野全国再審連絡会事務局)

        主催:大阪・星野文昭さんを取り戻す会

2010年1月8日 明け渡し弾劾裁判

       大阪地裁10時808法廷
        *9時半から地裁北門前で集会をやります。
 

2010年新春合同団結旗開き

      1月16日(土)午後6時~
      八尾北医療センター待合室

      主催:全国連西郡支部・八尾北医療センター労働組合・八尾北命と健康を守る会       
   

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2009年12月 3日 (木)

スケジュール

■12月3日八尾北医療センターをつぶさせないぞー市議会闘争
 ・9時~八尾市役所前街宣
 
    8時45分  八尾北出発
  ・末光議員個人質問傍聴闘争
    1時40分八尾北出発

■ 3日JR西日本本社包囲闘争
  ・国鉄1047名解雇撤回!
  ・尼崎事故改ざん弾劾!国労5・27臨大闘争弾圧有罪処分策動粉砕  
    *( 4時 西梅田公園)

■ 4日差押え弾劾裁判

   11時大阪地裁807法廷
    *(9時半 八尾北出発)

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12/3-4連続闘争にたて

12/3議会闘争(市役所前抗議行動、末光議員個人質問傍聴闘争)-12/4差し押さえ弾劾裁判-連続闘争に立ち上がろう

八尾北を絶対につぶさせないぞ
八尾市は一方的な八尾北医療センターの売却方針を撤回し、謝罪せよ!


 「契約書に「協議」と書いてあるのに、一方的に売却方針をきめた八尾市はおかしい」「八尾市は撤回すべきや」、この間33棟集会所、福万寺公民館(葬儀が入り八尾北で開催)。桂人権コミュニティセンター、高砂集会所で連続して行ったこん談会に参加した人は、怒りの声を上げた。
◎「私は幸生診療所の時からずっとここにかかってきた。他になんか行かれへん」
◎「ここは送迎をやってくれるから、私みたいに足の不自由なものでも迎えに来てくれて病院に行ける。つぶされたら病院に行かれへん、生きていかれへん」
◎「売り渡されると、金目当ての病院になり、診察代や薬代も高くなってかかれなくなる。職員もリストラされ何事も事務的になり笑いも生じなくなる」、
◎「5年前も売り飛ばしと闘って守った。今度も団結して闘えば勝てる」
◎「他人任せにしたらアカン。ここは闘いの砦や。一人一人が団結して立ち上がろう」
◎「市民病院もかかりにくくなった。民営化反対の声をここから上げよう」 売却のための土地建物の鑑定は絶対に認められません。八尾北医療センターは、契約書通り、診療と介護を行っています。『契約違反』は八尾市の方です。八尾北労組の売却絶対反対、鑑定絶対反対の闘いは八尾市を追いつめています。12月議会にも八尾北関連の議案を何一つ出すことができません。9時からの市役所前抗議行動、昼2時前後にある末光議員の個人質問の傍聴に行こう。


田中市長、橋本元建築長を法廷に引っ張り出そう
4日、裁判傍聴闘争に行こう


 12月4日差押え弾劾裁判で、ついに私たちは、田中市長、橋本元建築長、石田元次長を証人申請し、法廷に引っ張り出すところまで切り開きました。12月3日の議会闘争に続き、4日の裁判闘争に決起し、全証人の採用決定勝ちとろう。
 私たちは、応能応益家賃制度こそ、ムラの団結を破壊し住民追い出しと、住宅を民営化する攻撃として、最高裁判決があろうが、絶対反対を掲げて闘ってきました。この闘いに追いつめられた弾圧こそ、昨年2月、八尾市による郵便貯金・年金の差押えです。年金を全額奪うという人殺し同然の弾圧に何一つ正当性などない。供託者は逆に怒りを燃やし、供託を貫き、応能応益絶対反対で立ち上がった。供託者つぶしの八尾市の狙いは完全に破産した。


国鉄1047名闘争と一体の供託者の闘い

 応能応益家賃制度と住宅民営化との闘いこそ、87年国鉄分割民営化攻撃以来の新自由主義攻撃との闘いです。国鉄分割民営化の過程で、解雇された国鉄労働者1047名は闘争団を結成し、23年間解雇撤回を掲げて闘っています。供託者を先頭とする西郡住宅闘争は、この1047名闘争団と結びつき、大恐慌下で解雇撤回と闘う労働者と結びつき、新自由主義を打ち破る闘いとして、八尾市と国を追いつめているのです。

裁くのはわれわれだ

 法廷に出されようとしている田中市長らの陳述書は、供託者の闘いに追いつめられ、「ウソとデマ、差別と脅し」で塗り固められています。墓穴を掘ったのです。
 田中市長は、一昨年9月6日、市長室がある5階会議室での供託者との話し合いで、「現場に住民との話し合いを指示する」と言った約束を、「そんなことはいっていない」とウソをついています、そのために同年8月27日の末光議員、住宅組合会長と市長室で会った面談さえ「記録にない」と証拠隠しまでおこなっているのです。
 さらに応能応益制度や減免で「家賃が安くなっている」と語っている。こんなウソは誰一人信じるものはいない。
 家賃が高くなり、どれだけの住民、とりわけ若者が出ていったのだ。西郡住民の団結を恐れ、供託者を『犯罪者」呼ばわりし、破壊してきたのはお前たちではないか。
しかも供託者を病気に追い込むほどの強迫で、供託降ろしをし、供託者が減ったから八尾市の住宅政策は正しかったという。ふざけるな!供託降ろしこそ八尾市の「ウソとデマ、差別と脅し」の現れだ。断じて八尾市の開き直りを許さない。

傍聴に来てください

 年金の差押えと住宅明け渡しの最高責任者、田中市長、法廷に出てこい。逃がさんぞ! 4日の裁判では、証人として、末光八尾北医療センター院長・八尾市議と原告団2名、原告家族1名の証人申請もやっています。法廷を圧倒する傍聴闘争で裁判所に全証人の採用を迫り、われわれの手で八尾市と国の住宅政策を裁こう。

■ 10時半地裁北門結集。11時大阪地裁807号法廷

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