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2010年9月 9日 (木)

9・3貯金・年金差押え弾劾裁判、不当判決徹底弾劾!

9・3不当判決徹底弾劾

私たちは新たな闘いに断固決起する

Dsc04134

田中市長のウソとダマシは暴かれた
差し押さえは無効だ!

9月3日、西郡住宅闘争・貯金年金差押え弾劾裁判の判決公判が大阪地裁大法廷で開かれ、供託者を先頭に全国連西郡支部、八尾北労組、守る会、全関西・東京から闘う仲間90名が大結集した。
 2年間の裁判をとおして明らかになった応能応益家賃制度の破綻と私たちの闘いの正義性、事実関係の一切を踏みにじり、稲葉重子裁判長は原告9名の訴えを却下するという暴挙を行った。
 「不当判決だ! こんな判決は絶対認めることはできない」。岡邨洋西郡支部長が立ち上がって裁判長を弾劾。原告を先頭に傍聴席を埋め尽くした仲間たちは一斉にシュプレヒコールを轟かせた。被告の八尾市代理人は、私たちと顔を合わせることを恐れて誰も来なかった。裁判官たちは、あわてるように逃げ去った。彼らの不正義は暴かれた。敵を追いつめ、勝利しているのは私たちの方だ。
事実を認めているにもかかわらず却下!
裁判所と行政は同じ穴のムジナだ!
 裁判所は私たちの闘いに追いつめられ、田中市長のウソを認め、供託者と話し合いの場を持つことを約束していた事実を全部認めた。2007年8月27日、供託者の代理人として末光議員と前住宅組合会長の名畑さんが田中市長と面談し、「現場の人たちの意見を聞いてほしい。聞いてもらったら絶対わかる訳なんです。今までは、吉村さんと地区協との話し合いということで来たということですから」という話し合いの申し入れに、田中市長は「はいわかりました、全住民対象にね、きちっと話しせなアカンていうのは、これ原則ですからね」と答えているのだ。そして、9月6日にも、供託者約20人と末光議員が田中市長と面談し、その際、田中市長は、しかるべき対応をすると発言し、話し合いの場を持つことを約束していたことを認めた。西郡住民の怒りと闘いが市長の発言を引き出したのだ。また、住管・橋本元建築長は、催告書の期限について「延期する」と言った。裁判所はこうした事実をすべて認めている。にもかかわらず、私たちの請求を却下した。裁判所と行政は同じ穴のムジナだ。私たちの闘いが敵の正体を完全に暴いたのだ。(裏面へ続く)

敵を追いつめ勝利しているのは私たちだ

八尾市は、応能応益家賃の破綻の現実に恐怖し、この約束を反故にして9月28日、辻西、田中、岡邨さんに対して明け渡しの通知を送りつけ、翌年2月18日、供託者の貯金・年金を差し押さえる人殺し同然の供託つぶしを行ってきた。八尾市の不正義は明らかだ。
 この2年間、供託者は負けてたまるかと歯をくいしばって闘い抜き、ついに八尾市を法廷に引きずりだし、田中市長こそウソとダマシの張本人である事実を認めさせた。供託者の勝利だ。だが、こうした事実があるにもかかわらず裁判長は、債務額は決まったこととして、八尾市の差し押さえを認める判決を下した。私たちが裁判を通して明らかにした応能応益の破綻について、判決文はまったく触れていない。触れたとたんに全部ひっくり返るからだ。敵を追いつめ、勝利しているのは私たちだ。
 応能応益と聞こえはいいが、近傍民間同種家賃で政令月収15万8千円以上の者は追い出して、生活保護水準の低所得者だけが住める住宅にして、公営住宅はどんどん減らしていく。これが新自由主義の住宅政策であり、住宅の民営化だ。資本を救うためには、労働者の住む権利も、生きる権利も、住民の共同性も破壊していく住宅の民営化。これのどこが正しいといえるのか。
 八尾市は財政破綻の中、民営化をさらに進めようとしている。そのためにはこの家賃制度が正しかったとしたいのだ。供託者の闘いがあるかぎりそのことが言えないのだ。供託闘争をつぶせなかった八尾市の敗北だ。正義はわれわれにある。絶対反対の団結で民営化を打ち砕き、住宅を取り戻そう。

闘いはこれからだ! 一切を11月1万結集へ

 9・3不当判決弾劾集会で、原告団の烈々たる戦闘宣言が発せられた。「労働者として、一人の青年として、証言に立った。勝利しているのはわれわれだ。みんなと一緒に闘っていく」「資本主義の中では、弱者が絶えず不利におかれる。団結で闘う以外にない。労働者階級として、さらに前進していく。意気盛んに闘っていく」「判決は絶対許せない。闘うための第一歩だ」「私たちはここまで闘ってきてますます力をつけている。これでもか! と闘っていく」。この闘志! 敵の狙いは根本から打ち破られているのだ。
 弁護団は、「この口座がどういう口座か。年金、結婚資金、生活の基盤、命の綱だ。また、住宅建設の経緯、新自由主義の下での応能応益の導入、こうした重要な争点から完全に逃げている」と判決を弾劾した。
 岡邨支部長は、「追いつめられているのは八尾市、国だ。9・3をもって新たな闘いに入った。団結の拡大によって、ひっくり返す。大いに闘い、大いに団結を固め、徹底的にやろう。」と力強く訴えた。
 闘いはこれからだ。直ちに控訴して徹底的に闘うぞ。9月10日(金)、八尾市議会闘争に集まろう(3時八尾北出発)。住宅明け渡し弾劾裁判結審は10月1日。八尾北医療センター明け渡し裁判も始まる。私たちは、国鉄全国運動と一つになって住宅闘争、八尾北民営化阻止決戦を闘い、新自由主義攻撃を粉々に打ち砕く。一切を11月1万結集へ!
(写真は9月3日判決後大阪弁護士会館でもたれた不当判決弾劾総決起集会)

応能応益制度撤廃まで闘うぞ

絶対反対の団結で、住宅追い出しの民営化をうちくだこう!

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