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2010年10月29日 (金)

10・31狭山集会に決起しよう

狭山闘争の火を消すな!石川一雄さんの第三次再審かちとろう

10.31狭山闘争に参加しよう

東京高裁寺尾無期判決徹底糾弾!

 無実の石川一雄さんに許すことのできない無期判決を下した74年10月31日の東京高裁寺尾判決から36ヵ年をむかえ、私たちは、新ためて「関西狭山集会」を開催します。すべてのみなさんの参加を訴えます。
  今から47年前の1963年5月、埼玉県狭山市で女子高校生誘拐殺人事件、いわゆる狭山事件が起こった。吉展ちゃん誘拐事件に続いて真犯人を取り逃がした警察は、支配の危機を前に、被差別部落に集中的に見込み捜査を行い、証拠をねつ造して石川青年を犯人にでっち上げた。検事は「部落民ならやりかねない」と差別をあおって死刑を求刑、64年3月浦和地裁は死刑判決、74年十月に東京高裁寺尾裁判長は無期判決を下した。まさに部落差別に貫かれた権力犯罪であり、許すことはできません。
 石川さんは差別裁判を糾弾し、31年7ヶ月の獄中闘争を不屈に闘い、再審請求取り下げの強要をはね返して仮出獄をかちとった。いま「権力打倒に燃え、完全勝利を収めるべく闘う」と戦闘宣言を発し、東京高裁に第3次再審請求をつきつけ闘っています。

   狭山解体の「三者協議」 路線反対

 菅政権は、世界的大恐慌のもとで犠牲を全部労働者に押しつけ、労働者の9割を非正規化・首切り自由をまかり通させようとしている。そのためこれまで労働運動の軸として闘われてきた国鉄1047名解雇撤回の旗を降ろさせ叩きつぶす「4・9政治和解」攻撃をかけてきた。そのもとで解放同盟選出の松本龍を入閣させ、解放同盟、全国連本部をつかって狭山闘争を解体しようとしている。それが「三者協議」路線です。
 西郡でも、私たちが10月31日に狭山集会を解放会館(桂人権コミュニティセンター)でやろうと申請をしたところ、八尾市は貸すことを拒否した。これこそ狭山闘争を放棄している解放同盟本部派(吉村派)と一体となった狭山闘争つぶしです。
 全国連本部もついに10・31狭山中央闘争を投げ捨て、権力との闘いから逃亡した。今や完全に私たち闘う者への襲撃者に転落した。
 だが石川さんの存在と闘いは、国家権力への非和解の怒り、徹底糾弾闘争そのものです。
 私たち全国連西郡支部は、今こそ全責任をとりきって、新自由主義と対決する狭山闘争、解放運動を渾身の力で作り出すことを宣言します。すべての労働者のみなさん、狭山の火を消すな!石川一雄さんと団結し、第三次再審をかちとるために総決起しよう。

国鉄全国運動の先頭にたち 新たな部落解放闘争を闘おう

 「9割非正規化・首切り自由」の攻撃は、部落差別をあおって労働者を分断し、団結破壊の攻撃を激化させてきている。
 学校現場では同和加配講師の首切り、大阪市では斎場労働者の大量懲戒解雇や清掃部門の民営化攻撃が出され、大阪市職員1万人の削減攻撃がかけられている。京都では、「同和対策事業の優先雇用が悪かった」と市長が言いはなち清掃等現業の民営化攻撃が強行されている。まさに部落民労働者の生首を切って差別攻撃を持ち込み、現業労働運動の解体を水路に公務員360万人の解雇、選別再雇用をはじめているのだ。断じて許すことはできません。
  勝利の道は、国鉄分割民営化以来の新自由主義攻撃と真っ向から闘って勝利してきた1047名解雇撤回・新たな国鉄全国運動の先頭に立つことです。ともに闘いましょう。
新自由主義うち破った西郡住宅闘争
 応能応益家賃制度は、全国の公営住宅を全部廃止・民営化、更地にして民間企業に売り払う新自由主義=道州制攻撃そのものです。
そのために「一律低家賃で優遇するな」と同和住宅から部落住民を追い出し、解放運動の団結を破壊しようと襲いかかってきた。
 私たち全国連西郡支部は、13年間絶対反対を貫き、最高裁判決や供託つぶし、差押え、強制執行に屈せず真っ正面から闘い、団結を守り抜いたきた。二つの住宅裁判で八尾市のウソとダマシとおどしの不正義を暴き出し、ついに6千万労働者の課題に住宅闘争を押し上げた。私たちの闘いは、部落差別をあおって労働者階級の団結を破壊する新自由主義をうち破ってきた。 
 私たちは勝利感で一杯です。

八尾北医療センター明渡を許さない

 全国連西郡支部は、私たちの命の砦、八尾北医療センターつぶしを絶対に許さない。新たな決意で総決起する。
 かって西郡には医者はおらず、「医者にかかるときは死ぬとき」といわれた。八尾市で天然痘がはやったときも、住民は隔離されただけで何の治療もされず、このために200人以上の子どもたちの命が奪われた。差別によって殺されたのだ。だから西郡住民は、1951年、みんなが資材やお金を出し合って診療所を建てたのです。これが八尾北医療センターの始まりです。まさに八尾北医療センターは私たちが建てた診療所だ。私たちみんなの命の砦だ。八尾市が勝手に売ったり、つぶしたりなどできないぞ。
 八尾北医療センターは、八尾市800事業民営化を阻む砦であり、解放運動、労働運動、地域住民の闘いの団結の砦です。
 八尾市は、この団結を破壊しようと二度にわたる民営化と売り渡し攻撃をかけてきましたが、西郡支部と八尾北労組、地域の住民は、団結の力ではね返した。ついに追いつめられた八尾市は裁判に訴えたのです。
 11月10日午後2時、大阪地裁202大法廷でひらかれる八尾北明渡弾劾裁判に集まろう。

  11・7労働者集会に総決起しよう

 6・13国鉄全国運動の旗は打ち立てられ、関西地区生コン支部はストライキでゼネコン大工事を止め、動労千葉は外注化を全面阻止し、私たちは診療所売り渡しを粉砕し、闘ったら勝てる! と全国に勇気を与えています。
 今こそ狭山闘争を復権し、新自由主義と対決する解放運動をともに闘おう。 11月7日労働者集会に総決起し、一万人の団結で戦争と首切りの菅政権を打ち倒そう!
(2010年10月26日刊)

<集会要項>

10・31関西狭山集会

■寺尾差別判決36ヵ年糾弾!第三次再審勝利!
■八尾北医療センターの明け渡しを許さないぞ!
■西郡住宅闘争勝利! 
■八尾市800事業民営化反対!
■国鉄1047名解雇撤回!
  11・7労働者総決起集会へ!


    と  き 10月31日(日)ごご2時
   ところ 西郡幸第二公園※集会後デモ
     (雨天の場合「西郡第三集会所」)


 主催 部落解放同盟全国連西郡支部
      八尾北医療センター労働組合
        関西労働組合交流センター

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