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2010年12月19日 (日)

杉並支部、東日本解放共闘が東京高裁要請行動に決起

狭山再審をただちにおこなえ

東京高裁に怒りの要請行動に決起

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 12月10日、全国連杉並支部は東日本共闘会議の仲間とともに、東京高裁岡田裁判長に対して、「狭山再審をただちにおこなえ!」の要請行動に決起しました。杉並支部は、三者協議路線による狭山闘争の解体策動と対決して、寺尾判決36カ年を機に新たな狭山署名運動を開始し、約1ヶ月で集まった署名を第一次集約としてこの日、79筆を提出しました。
 午前11時半からの申し入れでは、岡田裁判長のもとで第三次再審がまったく進展していないこと、むしろ三者協議を使って「石川有罪」の国家意思を貫こうとしていることを徹底的に弾劾し、ただちに事実調べと再審を開始せよと、迫りました。
 田中杉並支部長は、要請の中で、再審開始と、本人尋問をはじめ、証拠・証人・現場検証の事実調べ、そして検察に対する全証拠開示の命令をだせと、三点にわたって追及しました。解放共闘を代表して東京・南部交流センターの労働者が「階級分断攻撃としての狭山差別裁判の強行を弾劾し、ただちに再審を開始し、石川さんに謝罪せよ」と怒りを込めて要請しました。
 全国連西郡支部の「部落差別による差別裁判を撤回し、無実の石川一雄さんに再審・無罪判決をおこなえ」との要請書(別掲)を杉並支部の青年が代読し、住宅追い出しなど新自由主義攻撃の最先端でたたかう西郡支部のたたかいが狭山闘争とひとつのものとしてたたかわれていることを明らかにし、国家権力や資本の攻撃とは「絶対反対」「非妥協」でたたかうと宣言しました。
 対応にあたった南須原訟廷管理官は、狭山差別裁判についての私たちの追及に「答えられないのが答え」と言ったり、主任書記官の氏名すら明らかにしないという不誠実な対応に終止しました。私たちは怒りを爆発させ、「あなたたちがこの国家権力による差別犯罪を支えているのだ。ひとりの労働者として石川さんの無実の叫びとたたかいに向き合え」、「現地調査をすれば寺尾判決がいかにデタラメであるか、すぐわかる」、「狭山闘争は労働者のたたかいと結びついて発展してきた。労働者のたたかいの爆発で必ず真実を明らかにする」と南須原管理官らに叩きつけました。
 その後、12時過ぎから東京高裁前で街宣・署名活動をおこないました。約1時間で200枚のチラシが手渡され、私たちの訴えに署名用紙とチラシを持ち帰る人もでるなど、大きな反響を呼びました。

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