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2012年7月18日 (水)

7.16代々木公園に17万人が大結集

7・16代々木公園に17万人が大結集

時代が動き出した。
強い日差しが肌に突き刺さる猛暑の中、「さようなら原発10万人集会」が7月16日昼から東京・代々木公園で開催され、労働組合などを中心に目標を大きく上回る17万人が集まった。
西郡支部と八尾北労組は、全力で結集し、闘いの先頭に立って闘いました。

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集会開始時間前には、第1ステージのサッカー場、第2ステージの小音楽堂前、そして並木通り、原宿駅前から代々木交番前まで続く通りが人で埋まった。全国から駆けつけた労働組合や団体の赤、黄、青の旗、のぼりがいたる所に翻った。各種の横断幕が掲げられ、「原発なくせ」や「再稼働反対」と書いたボードを持った人も数多い。老若男女、そして家族連れ、あらゆる層の人々が集まった。
 メインの第1ステージでは、オープニングコンサートに続き12時50分から集会が始まった。呼びかけ人など発言者が壇上に勢揃いし、会場は緊張感と興奮に包まれた。司会の講談師・神田香織さんの開会あいさつに続き、呼びかけ人の人たちが次々に発言した。
 作家の大江健三郎さんは「750万を超える署名を持って首相官邸に行ったが、それに対する答えは大飯原発の再稼働だった。私たちは政府に侮辱されている。私たちは次の原発の大爆発によって侮辱の中で死ぬほかないのか。そういうことが起きてはならない。私たちは政府のもくろみをうち倒さなければならない。そしてそれは確実にうち倒せるし、われわれは原発の恐怖と侮辱の外に出て自由に生きていくことができると心から信じます。しっかりやり続けましょう」と渾身から訴えた。「そうだ!」の大きな声が会場のあちこちからあがった。
 大飯原発のある福井からは中嶌哲演さんが、福島からは武藤類子さんが発言に立った。

 集会の途中の午後1時半からは、3コースに分かれてデモが出発した。警察は、主催者との間でデモを2車線・1梯団800人と確認していたにも関わらず、不当にも1車線に規制し、250人ごとに寸断を図った。警官隊がデモ隊の前に立ちはだかるが、おとなしく従う人など誰もいない。デモ隊の中から「警察は弾圧をやめろ!」の抗議の声が次つぎに飛んだ。
 原発いらない福島の女たちを中心とする福島の部隊は、「怒 福島隊」ののぼりを立て、原宿コースの先頭を進んだ。NAZENの大部隊も原宿コースだ。迫力ある姿に沿道からも注目が集まった。解散地点での総括集会で、大阪市で働く自治体労働者が発言に立ち、「野田を絶対に倒して原発を止めよう! 8・6広島から、9月橋下打倒闘争へ、10.1外注化阻止決戦に攻め上ろう」と訴え、団結がんばろうで締めくくった。すべてのみなさん!7.22西郡支部大会に総結集しよう。今こそ、新自由主義をうち倒し、労働者の新しい時代をともに切り開いていきましょう。

 野田政権を打倒しの

武藤類子さんの発言を紹介します(http://www.youtube.com/watch?v=LvjU5wKcMvI&feature=share)。

熱い日差しの中を「さよなら原発10万人集会」につながる皆さん。
本当によく来て下さいました。主催者でもない私がこんなことを言うのはちょっと変ですが、でも、本当によく来て下さった・・・と思うのです。

3・11からの日々、福島の人々も、もちろんそうですが、福島原発事故に心を痛め、原発がある社会を憂えた日本中の人々が、やさしく支え合い、自分にできる何かを・・・と立ち上がり、数々の行動を起こしてきました。

今日、皆さんにお話ししたいのは、悲しみと困難の中で、それぞれが本当に「よくやってきたね」と言うことです。

明らかにされていく事実の中で、更にがっかりすることや驚きあきれることもたくさんありました。
数々の分断は私たちをバラバラにしようとしました。
 
暗闇の中で、翻弄され、傷つき、混乱しながら、それでもつながり続け、ひとりひとりが最善を尽くして来たと思うのです。

それが、この夏の公園にひろがる色とりどりの花もようです。
官邸前の熱い金曜日です。
日本中で展開される福島の子どもたちの保養プロジェクトや健康相談です。
日本のあちこちに市民の力で建てられた放射能測定所です。
さまざまな人々が立ち寄っていく経産省前テントです。
いちはやくマンパワーを送り込んでくださった障がいを持つ人々を支えるネットワークです。 
被曝の中で行われた数々の除染実験です。
見知らぬ土地での勇気をふりしぼった新しい生活です。
福島の女たちの大飯原発弾丸ツアーです。
1300人以上の市民による集団告訴です。
電力会社を訴える数々の裁判です。
政治に訴えるあらゆる取り組みです。
情報開示や自治体へのたゆまぬ働きかけです。
インターネットでまたたくまに拡がっていく小さな報道です。映画であり、音楽であり、書物です。
各地で広がるユーモラスな福島の古い盆踊りです。
今、私たちの上を飛ぶヘリコプターです。

そして、今日、福島県の二本松市というところからてくてくと歩いてやって来た人がいます。
「灰の行進」の関さんです。
彼は、6月のある日、たった一人で東京に向かって歩き始めました。
かつて、3・11の原発事故が起きる前に二人の若者が、東京から福島までを歩き通す「ハイロウォーク」を試みようとしたことがありました。それは、消費地東京から原発現地の福島へ・・・電気を送る道を逆にたどり、原発なき世界の新しいビジョンを考える行進のはずでした。
しかし、今、電気の道をたどりながら、放射能に汚染された庭の土を背中に背負って関さんは一歩一歩、歩いて来ました。明日、東電と経産省に「あなたがたが出したものを返しに来たよ」と渡しに行くのだそうです。暑い日も雨の日もてくてく歩くうちに、ひとりふたりと同行者が増え、今日は、どれくらいの人々とともにこの公園へ歩いて来られたのでしょうか。

わたしたちは、今日ここで、「ほんとうに、よくやってきたね」と自分をほめ、今、となりにいる人をほめましょう。

そして、深く息を吐き、体をいたわりましょう。私たちの行動を支えてきた大切な体です。
これ以上、自分自身をすりへらしてはいけません。
明日をかしこく生きるために、ひそかにほほえみをたくわえましょう。

しかし、それでも福島の現状はあまりにも厳しいのです。
4号機、甲状腺検査、再稼働、瓦礫問題、安全保障
廃墟と復興の間(はざま)で、ひっそりと絶たれていく命たち・・・

アメリカのジョアンナ・メイシーという人がかつて言いました。
「絶望こそが希望である」と。
福島原発事故という最悪の事態の中から、私たちはかすかな光をたぐり寄せ、今、このように青空のもとに集まっています。
声なき声と共にあり、
分断のワナにゆめゆめ落ち込むことなく、かしこくつながりあっていきましょう。
共に歩んでいきましょう。

すべてのみなさん!7.22西郡支部大会に総結集しよう。今こそ、新自由主義をうち倒し、労働者の新しい時代をともに切り開いていきましょう。

すべてのみなさん!7.22西郡支部大会に総結集しよう。今こそ、新自由主義をうち倒し、労働者の新しい時代をともに切り開いていきましょう。

すべてのみなさん!7.22西郡支部大会に総結集しよう。今こそ、新自由主義をうち倒し、労働者の新しい時代をともに切り開いていきましょう。

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