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2013年5月

2013年5月30日 (木)

6・9国鉄集会の成功勝ちとり、7・14新たな全国組織結成へ突き進もう

5・19全関西狭山集会報告(続報)

 5・19全関西狭山集会で決意表明を行った、藤木好枝・八尾北医療センター労組委員長と佃文弘・支部青年部長の発言を掲載します。

藤木好枝・八尾北医療センター労働組合委員長

 狭山闘争50ヶ年糾弾、石川さんと共に労働者・労働組合の団結の力で全証拠を開示させ第3次再審を勝ち取りましょう。

 狭山闘争は、石川さんの無実の訴え、国家権力に対する怒り、絶対非和解と階級的団結を心棒に営々と闘いぬかれています。
 
70年安保・沖縄闘争の高揚以来、狭山闘争は新自由主義による階級分断攻撃を打ち破り、敵を完全に追い詰めています。

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この闘いは、西郡八尾北や、外注化、非正規職撤廃と全く一つの闘いです。
八尾北労組は西郡支部と共に新自由主義と闘う1000名建設で新た組織を作り闘います。   

八尾北・西郡決戦は、橋本の道州制・民営化・外注化・非正規職化、更地化と真っ向から対決してそのもくろみを完全に打ち破っています。
   西郡の更地化は、日本経団連がいう「立地競争力の強化」--自治体の土地・不動産を丸ごと大企業にただ同然で売り渡そうという攻撃です。橋下ブレーン上山信一は自治体が25%の土地をもっている。各地にある莫大な公営住宅を整理しろと迫っています

しかし八尾北・西郡の住宅闘争はこの橋下の道州制攻撃を打ち破って完全に頓座させています。

 八尾市の八尾北つぶしを打ち破って日々医療と介護を続けてきた職場でも、安全と雇用を奪い労働者をばらばらにする敵の攻撃が見えてきました。

   新自由主義の攻撃として医師不足による過労です。そして安部政権が資本主義の生き残りをかけて出した新成長戦略の要=医療の産業化です。
 薬のネット販売は、医師も薬剤師も必要ないという攻撃です。医療の安全と雇用破壊に現場の怒りは高まっているのに、薬剤師会はフェイス・ツ・フェイス(対面販売)を守ろうという条件闘争にねじまげています。
 八尾北は、院外薬局の攻撃を打ち破り、院内薬局で安全を守ってきました。さらに早期発見・早期治療のための健診に力を入れてきました。そうした安全を破壊する新たな攻撃です。
 さらに介護保険の改悪です。来年から、26%(133万人)の要介護支援高齢者から介護保険料だけとって介護を奪い、同時に介護労働者から仕事を奪いより安価なボランティアやNPOに変えよとしている。その受け皿になっているのが解同本部派・吉村・地区協です。
 
労働者がばらばらにされたとき事故と解雇がおこります。医療や介護の安全と雇用を守るとは、労働者の団結を取り戻す闘いそのものです。
 こうした攻撃に 拍車をかけるのがTPPです。TPP反対の闘いを、八尾北労組がそのはたをかかげたたかい、八尾の自治体労働者、医療・福祉労働者に呼びかけ、団結を拡大していきます。

 最後に、八尾北労組は3.11、反原発1400名が結集した福島現地に参加しました。八尾北医療センターは、放射線被曝と闘う「ふくしま共同診療所」の連携病院です。被曝労働拒否の動労水戸、国労郡山工場と共に反原発の医療拠点としても闘っていきます。

6.9国鉄全国集会から7.14新組織の結成に向けて、八尾北労組はその先頭で闘います共に闘いましょう。

佃文弘・全国連西郡支部青年部長

全国連西郡支部青年部長の佃です。
狭山集会に結集されたみなさん、ご苦労様です。
 戦争と大恐慌の時代、2013年は部落解放闘争をめぐって歴史的分岐点を迎えました。新自由主義と対決する部落解放運動、西郡住宅から八尾北医療センター攻防15年の闘いが、労働者の怒りと結びつき情勢をゆるがし始めています。私たちは、全国的責任勢力として登場していく時が来ました。

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 この闘いは、改憲・戦争へ向かう安倍政権・橋下を打倒する闘いです。
 今日の5・19狭山集会を石川さんと共に新自由主義と対決する部落解放運動へと発展させていき、全労働者で石川一雄さんの完全無罪を勝ち取りましょう。
そして私は真の部落解放闘争としてJR四条畷駅にて4月14日に動労西日本のストライキに連帯してきました。ストライキで立ち上がった中西君は尼崎事故後に上の者に待機を命じられ、長時間、拘束されたのです。この時駅長、助役は自分だけ助かろうと帰っているという。本当にふざけています。そして、事故の映像を見ろと見せられ、さらに事故の対応、お客のクレームにより心の病気になったのです。事故はJR側にあるのに全部、現場労働者に責任をおしつけている。これが資本のやり方です。病気を理由に彼を解雇しようとしたのです。また病気になった理由として会社側はまじめ過ぎるから病気になったのだ!とふざけたことを言っている。本当に許せません!
 そして重要なことは、JR資本に対し闘う中西君は動労西日本に結集したことが決定的だと思います。私は彼の闘いに勇気をもらいました。中西君の怒りは私たち西郡住宅闘争の怒りと同じであり西郡の青年達におかれている現実の怒りでもあります。そう今、青年が生きて行けない怒りがあふれているのです。
  この怒りを結集して団結すればこの世の中をひっくり返すことができるし、確信しています。
西郡に住む青年として、いや西郡住民として皆に訴えたい。
怒りの赤旗に結集しましょう。支部・青年部に結集しましょう。
 そしてこの日、沖縄でも基地撤去、戦争、生活破壊と闘う決戦の集会が行われています。
安倍首相は先の中東訪問でトルコと原発建設に政府間合意を結んだほか、アラブ首長国連邦(UAE)とも原発輸出の前提となる原子力協定に調印したのです。
また原子力協定で、原発の技術は核兵器にも転用できると、
平和目的に限ると平気で国家間で約束している。ふざけるな!福島に責任をとれ!
また、原発一基をつくるのにかかる費用はざっと5000億円。企業にとって巨大なビジネスチャンスと言い放っている。ふざけるな!本当に許せない!労働者の命、生活を奪っておいて何がチャンスだ!
絶対、原発輸出を許してはならない。そして再稼働を阻止しよう!
私たち西郡は沖縄、福島の怒りと連帯し、国際連帯の前進で基地、核を無くしていきたい!そんな思いであります。労働者の団結で止めよう。
 そして、星野再審闘争、司法権力を揺るがしている星野全証拠開示運動と結びつき、狭山裁判の全証拠開示を勝ちとろう。階級的労働運動の力で狭山闘争勝利!外注化・非正規職化攻撃との闘いを部落解放運動の正面課題にすえ、
6・9国鉄闘争全国大集会の爆発から7・14西郡支部大会!新たな全国組織の結成へ突き進む決意です。
皆さん、共に闘いましょう。

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2013年5月22日 (水)

7.14部落解放闘争の新たな全国組織結成の呼びかけ

7.14新自由主義と闘う部落解放闘争の新たな全国組織の結成が呼びかけ

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以下に、5.19狭山集会で発せられた全国組織結成の「呼びかけ文」と、昨年7月の西郡支部大会で発せられたアピールを掲載します。

「714aratanazenkokusosikikesseiyobikakebun.pdf」をダウンロード

新自由主義と対決する新たな部落解放闘争の全国組織を結成しよう!

7・14全国水平同盟結成の呼びかけ

-7月14日(日)ごご1時 桂人権コミュニティーセンター(大阪・八尾市西郡)-

革命的な大激動のはじまりは、全く新しい組織を求めている
 大恐慌と戦争の危機はますます深まり、新自由主義は労働者の命をしゃぶりつくそうとしている。外注化阻止・非正規職撤廃のたたかいの爆発は、青年労働者の怒りを先頭に、巨大なゼネストへのうねりをつくりだしている。安倍政権、橋下・維新の会の激しい首切り自由、10割非正規職化の攻撃は、なにひとつうまくいっていない。それは階級対立をますます非和解のものにしている。その一方で連合、解放同盟はじめ既成の指導部は全面屈服し、労働者大衆を資本のやりたい放題の攻撃の前に放り出している。利権に生き残りをかけた解放同盟本部派(地区協)を打倒し、激動期に対応した絶対反対のたたかいの旗を押し立て、新しい解放運動の全国組織を立ちあげる時がきた!

非正規職撤廃を掲げ、団結に生きる新しい部落解放闘争を!
 安倍政権による極限的な解雇自由と非正規職化攻撃のなかで、「非正規職撤廃」は今の世の中を根底からひっくり返す闘いだ。「生きさせろ」の非和解の闘いだ。非正規職撤廃を部落解放闘争の正面課題にすえよう。無数の労働組合を組織しよう。部落解放・差別撤廃は、階級の団結を求める闘いだ。団結こそ生きるすべであり、階級的な団結の中でこそ我々の解放はある。労働者階級の 団結の最先頭に立ち、労働組合運動の最先頭で闘おう!

橋下・維新の会の道州制攻撃と対決してきた八尾北・西郡闘争
 西郡・八尾北は、住宅 追い出し・八尾北医療センターつぶし絶対反対で闘い、団結を守り、橋下・維新の会の更地化攻撃を粉砕してきた。それは全労働者にかけられた道州制、首切りと民営化攻撃と対決し、破綻に追いこみ、労働者の決起を生みだしている。絶対反対と階級的団結で 闘えば新自由主義を打ち破ることができることを示した。西郡・八尾北闘争は、いまや階級攻防全体の焦点になっている。この闘いにつづこう!
 石川一雄さんとともに狭山再審闘争に勝利しよう!
 7・14 全国水平同盟 結成大会に 結集しよう! 
         2013年 5月 19日
          全国水平同盟 結成準備委員長 岡邨 洋(現 西郡支部長)

「aratanazenkokusosikikesseinimuketaapi-ru.pdf」をダウンロード

    「あらたな部落解放の全国組織結成」に向けたアピール

 「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と発せられた水平社宣言から91年。私達は、今再び部落解放への新たな宣言を発する時が来たことを宣言する。部落解放の闘いの戦場で死んでいった膨大な同志の無念、悔しさを晴らす時がついに来たのだ。

 日本帝国主義は、資本主義の最末期である新自由主義の全面的な破産と死の恐怖にのたうちまわっている。

 全世界で革命情勢が本格的に煮詰まり、日本革命―世界革命情勢が到来している。

 しかるに、既成解放運動がいきついたものとは、新自由主義攻撃に心底恐怖し資本への屈伏と裏切りで部落民を資本の餌食として差し出すところまで転落している。

 いま、われわれは既成解放運動の屈服・解体を乗り越える断固たる前進を開始した。

 部落差別とは労働者階級を分断し団結を破壊する資本による攻撃であり、新自由主義による部落解体攻撃こそすべての労働者階級を非正規にし、失業・半失業状態にたたきこむ攻撃だ。この攻撃の切っ先に部落民を位置づけ、あげくの果てに被曝労働へと駆り立てる。

 ついに部落民が労働者階級の分断攻撃をぶち破り労働者階級の解放の最先頭に躍り出る時がきた。その武器は労働組合の再生にある。この武器を作り出そう。プロレタリア世界革命勝利へ進撃する時はきた。人類史の前史から後史を切り開く歴史的事業を担う新たな部落解放運動の開始を宣言する。この旗のもとに結集しょう。

2012年7月22日

                    部落解放同盟全国連西郡支部

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2013年5月20日 (月)

5.19全関西狭山集会100人が結集、大成功!

狭山再審勝利に向けた闘いの強化と、6.9国鉄集会から7.14新たな全国組織結成に向かって全力で闘う決意を固めた

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以下プログラムと基調報告を掲載します。

石川一雄さん不当逮捕50カ年糾弾!狭山第3次再審闘争勝利!
外注化阻止・非正規職撤廃!住宅闘争勝利!
7・14部落解放闘争の新たな全国組織をつくろう!

5・19全関西狭山集会・プログラム
                           2013年5月19日 桂人権コミュニティセンター

1.主催者あいさつ                関西労組交流センター
2.連帯のあいさつ
 ・自治体労働者
 ・国鉄労働者
 ・郵政労働者
 ・教育労働者
 ・婦人民主クラブ全国協議会八尾支部
3.連帯のメッセージ紹介
4.50年目の決意・5.23石川一雄さんのメッセージ
           代読  部落解放同盟全国連西郡支部執行委員       下野  利江
5.基調報告        部落解放同盟全国連西郡支部支部長      岡邨 洋
6.決意表明
  ・10家族明け渡し弾劾裁判当該
 ・星野闘争の訴え     部落解放同盟全国連西郡支部副支部長  佃 久子
 ・八尾北医療センター労働組合委員長                             藤木 好枝
 ・関西合同労組・大阪東部支部支部長                  田中 雅志
 ・八尾北命と健康を守る会
 ・部落解放同盟全国連西郡支部青年部長                 佃 文弘
7.新組織結成に向けたアピール      
   部落解放同盟全国連西郡支部書記長               森本 政二
8.団結がんばろう!  

      主催:部落解放同盟全国連西郡支部・八尾北医療センター労働組合
       関西労働組合交流センター

  5・19全関西狭山集会基調報告

                             2013年5月19日
                                           桂人権コミュニティセンター

 はじめに。改憲・戦争の安倍政権と対決し、本日の狭山集会を、戦争・基地・生活破壊に対する沖縄現地の怒りの県民大会と連帯し勝ちとっていきましょう。

 今年5月23日で無実の部落民・石川一雄さんが不当逮捕されて50年になります。狭山差別裁判は、無実の部落民を殺人犯に仕立て上げる国家による部落差別であり、なんとしても覆さなくてはなりません。
 狭山闘争50年(獄中31年7ヵ月、仮出獄18年5ヵ月)の今年こそ、第3次再審勝利し、石川一雄さんの完全無罪を勝ち取りましょう。

【1】ストライキ打ち抜き、労働者が歴史を塗りかえる時代が始まった

 「超勤も100時間!必死に仕事をした揚げ句に、賃金をここまで下げられたら生きていかれへん!」4・26自治労ストライキは青年労働者を先頭に、自治労本部による制動をうち破り、全国各地で1時間ストや職場集会が勝ちとられました。自治労傘下の労働組合の約半数、817の単組が一斉に29分間スト(時間内集会)か集会、早朝ビラまき行動に決起しました。28年ぶりとなる自治労80万組合員の全国スト大闘争は、安倍政権に大打撃をあたえ、歴史をぬりかえる労働者本来の荒々しい闘いの時代を切り開いています。1000万人規模の労働者への一律7・8%の賃金切り下げ、一時金の1割カット攻撃は、公務員労働者だけではなく、全ての労働者への攻撃です。
 勝負はこれからです。次は、5月です。再度の自治労全国ストライキを打ちぬこう。下水道・ゴミ収集・保育所・幼稚園、病院、バス・地下鉄、学校までも、あらゆる部門の民営化・外注化、公務員360万人首切り・非正規化を、労働者の団結した力で打ちやぶろう。

【2】絶対反対・階級的団結で闘えば勝てる!安倍・橋下を打倒しよう!

 この闘いを切り開いたのが昨年10・1以来、全面的な外注化・非正規職化と闘う動労干葉・動労水戸・動労西日本の波状的なストライキです。さらに2月24日、大阪市役所前で開催された橋下打倒集会です。全国から720名の労働者が集まり、御堂筋デモを打ち抜きました。西郡支部と八尾北医療センター労働組合は、八尾北医療センター廃院、住宅追い出し・更地化粉砕、非正規職撤廃を闘い、「絶対反対、階級的団結でたたかえば勝てる」ことを示してきました。大阪市職、大阪市教組などの労働者と共に橋下打倒闘争の展望を切りひらきました。
 超低賃金、長時間労働、雇い止め・首切りなど、安倍政権や橋下市長、資本家階級は、労働者の生活や未来、人格や誇りさえも破壊して食いものにし、ボロくずのように使い捨てる。この総非正規職化攻撃に対して、「もう我慢ならない!生きさせろ!」、抑えつけられてきた労働者の怒りに火がつき、闘う団結が急速に広がっています。

【3】もう我慢できない!部落青年は、労働組合に結集して闘おう

  いま、西郡支部では非正規職撤廃が部落解放闘争の最重要の課題であることをはっきりさせ、関西合同労組と共に労働相談会・懇談会を開いています。この中でムラの青年や支部員の関西合同労組への結集がはじまっています。西郡に隣接する鉄工所では、過労死ラインを超える長時間労働とパワハラによって、病気休職から退職に追い込まれようとしている青年が、関西合同労組に結集し労働者としての誇りをかけて立ち上がりました。会社の謝罪、医療費と休職中の賃金、残業代の支払いを求めて堂々と団交を闘い、職場の仲間に団結を呼びかけています。西郡支部はこの団交を共に闘っています。
 ムラの青年を食いものにする解同本部派・地区協の『地域就労支援』などに何の未来もありません。この社会のすべてを回しているのは労働者だ!労働組合・労働者の団結があれば闘える、生きられる。部落の青年労働者は、解放運動の新しい全国組織を呼びかける西郡支部と、関西合同労組に結集し未来を切り開こう。

【4】絶対反対の団結でムラを取り戻すぞ

 西郡では16年間、応能応益家賃制度ぜったい反対で住宅家賃を供託し現在も闘いぬいています。「私は、現在87歳になります。西郡の住宅は市営住宅と言っても自分の家であり、ムラの人たちが運動して苦労して建てた住宅です。解同大阪府連、地区協が八尾市と手を組んで応能応益家賃制度を導入したのです。そのために、若い人がムラを出て行きました。田中市長は金のために、住民の生活や命がどうなってかまわないと西郡を更地にしようとしています。絶対に許せません。」(住宅闘争裁判、4月23日大阪地裁。島瀬とよ子さんの陳述から)。昨年3月には、600人の労働者が全国から西郡にかけつけ、集会とデモを打ちにきました。さらに、八尾市と裁判所、警察権力による岡邨支部長への住宅追い出し強制執行を2度に渡って実力で阻止しました。
 さらに、福祉住み替えを八尾市・住管に強制し追い込んでいます。この間、福祉住み替えで住民と一緒に八尾市・住管へ行き、徹底的に追求しました。43戸も空いている事を答えていながら、福祉住み替えを後回しにし、住宅機能更新計画・更地化の住み替えを優先している。怒りが爆発した!住民の怒りを住管にたたきつけました。
 供託者を先頭に、八尾北・西郡闘争は更地化への怒りと結びつき、八尾市を追いつめ、橋下の特区・更地化攻撃を破産に追い込んでいます。奪われた住宅は必ず取り戻します。西郡支部1000名建設と労働組合建設の力でムラの団結をさらに拡大しよう。 

【5】狭山闘争は新自由主義と対決する最先端の闘い

 狭山闘争は、一審「死刑」の判決に屈せず、二審冒頭「俺はやっていない」と叫んだ石川さんの決起から始まりました。石川さんの訴えは、70年安保・沖縄闘争の階級的高揚と結びついて、74年には部落大衆・青年労働者・学生10万人が東京高裁を包囲する大闘争に発展しました。
 部落大衆の地域ぐるみの決起が巻き起こり、動労千葉は「狭山差別裁判糾弾」と書いた列車を走らせ、各地で狭山ストライキが取り組まれました。自治労や全逓など4大産別の労働者は多くの逮捕者を出しながら戦闘的デモをうちぬき、また職場放棄で闘いました。学生も法政大学を先頭に一大学で数百人規模の決起がかちとられました。
 寺尾判決は、部落差別が階級分断から階級的団結形成に転化することに恐怖した支配階級からの階級分断攻撃として下された差別有罪判決です。
 しかし、狭山闘争は解体されることなく、石川一雄さんの「無実」の訴え、国家権力に対する怒り、絶対非和解と階級的団結を心棒に営々と闘いぬかれています。そして、新自由主義による階級分断攻撃に対する絶対反対の闘いとして、今日ますますその階級性をとぎすましています。

【6】階級的労働運動の力で、全証拠開示・狭山第3次再審に勝利しよう。

 現在、狭山第3次再審が重大な局面を迎えています。狭山闘争の勝利の道筋は、全証拠開示です。しかし、検察は証拠開示を拒み、裁判所は開示命令を出しません。
 全証拠の開示は、初動捜査過程での部落への見込み捜査、部落青年を犯人に仕立て上げた全過程を明らかにするものです。被害者の足どりに関する証言や石川さんに罪を着せる「偽証」の関係調書、殺害現場とされる場所のルミノール反応報告書など一切の検証調書を明らかにしろということです。
  いま国家権力は、70年安保・沖縄決戦の爆発への報復弾圧として、その先頭で闘った星野文昭さんを、無実の証拠を隠してデッチあげ無期懲役を強行し38年間も獄中に閉じ込め続けています。絶対許せません。この星野再審闘争が切り開き、司法権力を揺るがしている星野全証拠開示運動と結びつき、狭山裁判の全証拠開示をかちとろう。
 狭山闘争は部落青年の決起とともに、まさしく労働組合をめぐる攻防のなかで闘われてきました。狭山第3次再審闘争勝利は、安倍政権による労働者総非正規職化攻撃と真っ向から対決する労働組合の再生をかち取るたたかいと一体です。6・9国鉄闘争全国集会(東京)に集まろう。
 狭山闘争50年の今年こそ、石川さんと連帯し、全証拠開示・証拠調べを実現し、狭山第3次再審闘争に勝利しよう。7・14部落解放運動の新たな全国組織結成に参加しよう。  おわり

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2013年5月16日 (木)

5.19全関西狭山集会の成功から7.14新組織結成大会へ全力で闘おう!

5.19全関西狭山集会に集まろう!

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4月23日西郡住宅裁判で、息子さんの大北昌和さんの遺志を引き継いで意見陳述を行った
島瀨とよ子さんの陳述書を掲載します。
 島瀬さんの気迫のこもった陳述は八尾市と裁判所長を圧倒し、傍聴者を感動させ、ともに大北さんの遺志を受け継いで闘うことを決意しました。そして5.19狭山闘争の大成功から7月14日、新自由主義と闘う新たな全国組織の結成へ!全力で闘いましょう。

      陳 述 書           2013年4月23日

                                                                      島瀬 とよ子

 私は、大北昌和の母親です。現在87歳になります。
 息子の昌和は1年前脳梗塞になって入院し、闘病生活をしていましたが、1月8日亡くなりました。亡なる前日、店舗3棟の自分の部屋に帰りたい、階段を背負ってもらって帰りたいと言ったのが最後の言葉です。
 この住宅は市営住宅と言っても自分の家であり、住みやすい村にしようと夫やムラの人たちが運動して、苦労して建てた歴史が詰まった住宅です。誇りある住宅です。昌和を帰してやりたかった。悔しいです。
 田中市長は金のために、住民の意思を無視し、生活や命がどうなってかまわないと西郡を更地にしていこうとしています。絶対にゆるせません。昌和は、狭山闘争にもよく行っていました。国の部落差別犯罪をゆるせないと闘っていました。私は、昌和の遺志を引き継いで応能応益家賃制度撤廃まで闘います。

 私たちは昭和35年に生野から西郡に来ました。西郡に来たときびっくりしました。下水道が整備されておらず、雨の度に水に浸かっていました。川から水があふれ、すぐ床下浸水になり、非常に不衛生で、ウジ虫がわいていました。
 夫は、ムラの人と一緒に住宅建設の運動で八尾市に交渉に行ったりしていました。当時みんな役所に泊まり込んでやるという決意でやっていました。
 当時の市長は大橋市長です。夫は東京にも何度も行っていました。休みをとらなければならないので、結局仕事は首になってしまいました。土方の仕事だったので、1日500円の日当で、梅雨時は仕事がなく、私がレッキスという会社で毎日残業して生活を支えていました。
 住宅建設は、ウジがわいて不潔で、地主も賛成して住宅が建てられていったのです。このように苦労して建てた住宅です。私たち家族は、はじめ14棟に夫婦子供4人で住んでいましたが、昭和39年、2号館に昌和と私が住むようになりました。しかしウジ虫が出てきて現在の店舗3号館に移ったのです。14棟の時の家賃は1000円でした。家賃は一律で管理人が集めていました。

 応能応益家賃制度が導入される時、私たち住民には全く説明がありませんでした。導入されたあと初めて隣保館で説明があり、昌和と夫は説明を聞きに行きました。昌和はこの家賃制度は家賃が上がって住めなくなるといって反対して供託しました。その当時、神戸や八尾北医療センターの人やいろんなところに友達がいて、いろいろ情報を聞いて反対しなければと言っていました。夫は反対しても仕方ないと言って、よく2人が言い合いをしていました。しかし、昌和はみんなから情報を聞いてどうなるかわかっていたのだと思います。言っていた通りになりました。

 解放同盟大阪府連、地区協、吉村議員が八尾市と手を組んでこの家賃制度を導入したのです。そのためにみんなで協議して家賃を決めたり、助け合ったりすることができなくなってしまいました。八尾市と地区協によって、バラバラにされてきました。若い人が出て行かなければならなくなり、ムラは壊されてしまいました。役所の態度は悪くなり、みんなの声を聴きません。追い出しがねらいです。役所は本当に西郡をつぶしてきています。八尾北医療センターも売り飛ばそうとしています。八尾市は、店舗付き3号棟から私を追い出して、早くつぶしたいのです。こんなことをゆるしたら、生きていけなくなります。

 今、高齢者をとりのこし、エレベーターのある棟や1階に住み替えることもやらずに、高齢者が死ぬのを待っている八尾市はゆるせません。1階に住み替えられたら昌和も帰れたはずです。私だけでなく多くの高齢者が、自分たちが運動して建てた住宅なのに、なぜ八尾市田中市長によってこんなひどい目に合わなければならないのかと怒っています。田中市長と吉村議員のウソとだましはゆるせません。住宅追い出しは絶対ゆるしません。徹底的に闘います。(以上)

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2013年5月15日 (水)

5.19全関西狭山集会に結集を!

5.19全関西狭山集会を西郡で行います。参加を訴えます

集会後デモを行います。旗・のぼりをもって参加して下さい

「2013519.pdf」をダウンロード

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