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2014年12月 5日 (金)

11・30植木団地闘争大高陽

高槻・植木団地追い出し絶対反対ののろしあがる

「植木団地追い出し絶対反対!安倍を倒せ!全国総決起集会」が、高槻市が明け渡し期限と通告してきた11月30日、植木団地の真っ只中で開催された。入り口には、「植木団地を守るぞ」の赤いのぼり旗がずらっとならび、2階建ての団地事務所の壁には集会スローガンの下に「義理、人情、団結」と書かれた横断幕がかかげられ、演壇には植木団地労働組合旗と全国水平同盟高槻支部旗が掲げられた。
 植木団地労働組合員や家族のみなさんを先頭に、高槻医療福祉労働組合や大阪北部ユニオンなど地域の労働者が総結集して早朝から準備が進められた。太鼓が鳴り響き、酒樽がおかれ、餅つきの準備などが進められる中、周辺住民が何人も植木団地に顔をだし「ビラをみた。頑張って」と声をかけてくれた。全国からも次々と多くの仲間がかけつけ、13時から290名の結集で集会が始まった。

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冒頭、高槻市富田園芸協同組合、植木団地労働組合、全国水平同盟高槻支部の「3本の矢」の先頭に立つ植木団地労働組合の労働者全員が次々に登壇し、力強い決意表明を行った。「高槻市や市議・府議を巻き込んだ解同などの敵対・切り崩しの中で闘っている」「今日はわれわれの生まれ育った地元(富寿栄住宅・高槻市富田の解放住宅)にデモ行進にいって闘います。」「われわれが笑うときまで闘います」、「植木団地のために集まっていただいてありがとうございます」「ここで生活したいので勝ちぬきたいと思います」と、すべてを獲得する闘いを11.30をもって開始することを口々に明らかにした。その中で、切り崩し攻撃を打ち破って新しく結集した仲間も紹介された。 

植木団地労働組合の発言を受けて、全国水平同盟本部役員久原正子さん、住宅追い出し強制執行と真っ向から闘い団結を拡大して闘った8家族が、8.26強制執行のデタラメ性をあばき、国を打倒する国倍訴訟をに決起することを表明し、植木団地労働組合、全国水平同盟高槻支部と団結して闘う決意を表明した。

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続いて、全水同盟杉並支部、八尾北医療センター労働組合、地元の高槻医療福祉労働組合と大阪北部ユニオン、関西合同労組、全国機械金属労働組合港合同、動労千葉、動労水戸、広島連帯ユニオン、全学連から京都大学同学会書記長・作部羊平くんと11.2不当弾圧を粉砕た二人の京大生が登壇し共に闘う決意が熱く表明された。

植木団地労組の青年2人がカンパアピールを行い、最後に「我々は、植木団地から一歩も退かず、今日を突破口に新たな闘いに挑戦していくことを高らかに宣言する」と闘争宣言(別掲)が読み上げられた。

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デモは、住民の追い出し・更地化攻撃にさらされている富寿栄団地にむかって行われた。団地でデモ隊に手を振って応える人、「植木団地で働いていた。植木団地の追い出しをはじめて知った。許せない」と声をかける人、植木団地まで一緒にデモをする人もでました。全国水平同盟高槻支部建設の展望もみえた!闘いはこれからだ!

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モ終了後、つきたての餅や焼きそば、田中機械の地ビールや地酒が振る舞われ、太鼓が鳴り響く中で、植木団地労働組合と全国の労働者との堅い団結をうち固めました。鈴木たつお候補を押し立て衆議院選挙闘争を闘い、労働組合の団結で、安倍を打倒し、労働者が主人公となる社会をつくるための重大な挑戦が、植木団地労組とともにはじまりました。

以下当日読み上げられた闘争宣言を掲載します。

 

闘 争 宣 言

 

 2014年11月30日、高槻市が植木団地明渡しの期限と決めつけていたこの日がやってきた。しかし、我々は、絶対に植木団地を明け渡さず、守り抜くためにとことん闘いぬくこと、今日を突破口にして新たな闘いに挑戦していくことを高らかに宣言する。
 我々が40年にもわたって汗水を流し、精魂こめて守り育んできた植木団地は、園芸業を生業とする我々労働者にとってかけがえのない生産の場であり、団結して生きていくための命の源である。そしてまた、「緑の発信源」として、地域住民との交流の場、高槻市民のみならず多くの人々に潤いと明日への活力を提供する場でもある。
 その植木団地を、何の話し合いも相談もなく、ある日突然一方的に「明け渡せ」と通告してきた高槻市のどこに正義があるのか。植木団地で働き、生計を立てている労働者とその家族は、路頭に迷って死んでもかまわないという、天人共に許さざる暴挙である。
 高槻市は、われわれが「元々は同和対策事業だったから明け渡しは当然」と言い放ち、継続使用不許可決定に対して異議申し立てを行おうとした我々を庁舎の中にも入れず、玄関先の庇の下で「ここも庁舎だ」と傲然と開き直ったのである。
植木団地追い出し攻撃は、高槻市行政による、高槻市に刃向う部落民の団結は絶対解体するというむき出しの部落差別に他ならない。高槻市にひれ伏し、わずかばかりの利権を追い求めた部落解放同盟富田支部は、植木団地に分断を持ちこみ、全国水平同盟高槻支部を結成した仲間を「除名」した。
 我々は、いま現に住んでいる8家族の住宅明渡を強行した裁判所=国の責任を追及する国家賠償請求闘争という新たな住宅闘争に挑戦する戦闘宣言を発している、全国水平同盟西郡支部の仲間と固く団結し、高槻市と部落解放同盟が一体となって仕掛けた攻撃に総反撃し、北摂の地で新たな部落解放運動を発展させる決意である。

 

 

 

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